個人営業経験者が語る仕事内容・年収・将来性

4人のロールモデル
16件の経験談

質問個人営業の仕事を一言で表すと

個人営業とは?

個人営業の仕事内容

個人営業は一見地味にみえるが会社の基盤を支える重要な職業です。

社内社外を問わず多くの職業にふれることができる仕事で社会人として普遍的な能力が求められます。

個人営業の将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
3.34.3
4人が回答
未来実感
3.54.3
貢献実感
3.84.4
自立実感
2.54.1

個人営業の平均年収

20代
- 万円
30代
- 万円
40代
- 万円
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個人営業になるには

個人営業のキャリアパス(前職・転職先)

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    個人営業
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個人営業の経験談を読む

個人営業の経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 山下 慶子
      経験者山下 慶子
      経験: 4年
      株式会社DECENCIA

      日本にいながら中国語90%の環境を楽しみつくした日々

      中国、北京からの留学から戻ったら、就職氷河期真っただ中。

      地元の熊本での就職をあきらめかけたとき、当時のベンチャーとして有名だった旅行代理店への就職が決まりました。


      最初は契約社員からスタートし、半年後に正社員になったかなと記憶していますが、同期の半数はそのころはもう居なくなっていました。。。


      そんな中私が配属されたのは、かなりレアな外国人セクションで、

      ミッションは在日外国人マーケットを対象にした海外格安航空券の販売業務。

      上司は...

      中国人、先輩は韓国人、支店長はNY帰りの日本人という、ダイバーシティあふれる環境で、ひたすらに「wei?(中国語でもしもし)」と叫びながら、中国人のお客様のニーズにこたえていく仕事でした。 私は必要以上にコミュ力があったらしく、また日本人の生真面目さも受けて、 「日本人なのに中国語話せて、しかも親切で、色んな話を聞いてくれる」と リピーターの紹介で、どんどん顧客が増えていき、最後の方では、 日本語しか話せない旦那様への通訳「私のパスポートはどこ?とおっしゃってますよ」とか、毎月上海に渡航されるお客様のお仕事の話など、 仕事以外に色んな話を伺いながら、とにかく朝から晩まで電話を首に挟んでしゃべり倒すという仕事をしていました。 ※なので今もちょっと頸椎がおかしいです。。。 色んな事情で日本に住むことになったお客様の人生や人間模様を伺いながら、 リスペクトもしたし、本質的なダイバーシティに大事なことは、理解とリスペクトである事を、この時に学びました。


    やりがいをもっと読む (2)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 山下 慶子
      経験者山下 慶子
      経験: 4年
      株式会社DECENCIA

      精神的ではなく、物理的に眠れませんでした

      今はどうかわかりませんが、当時は一人の担当が予約から出発まで対応していたので、1000名/月の出発データの管理、請求、入金確認、発券(当時はまだEチケットではなかった・・)など、ファックス、郵送、電話のアナログ作業で対応していました。


      ので、とにかく深夜まで恒常的に残業をしていた記憶があります。


      あと印象的なクレームを一つあげるとしたら、

      韓国籍のお客様のイラン行き航空券を発券したら、その方がVISA取得されていなかったことが発覚。...

      代理人の方を通して作業をしていたので、うまく連携できていなかったらしく、 発券後のキャンセルチャージの話をしたとたん、本人から怒りの電話。 だけでなく「〇〇、今から殺す!」というまさに脅迫に発展し、 結果警察のお世話になる事になりました。 ※私は悪くない・・・ はじめて人から「殺す」と言われたので、それだけでも脚ってふるえるんだなーと、そんなことを学びました。


    苦労をもっと読む (2)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • 山下 慶子
      経験者山下 慶子
      経験: 4年
      株式会社DECENCIA

      自分の頭で考えろ!

      当時の上司から良く言われていた言葉です。


      20代だった私は、すぐ「正解」を求めてしまっていたのですが、

      そんな雰囲気を察すると、「まずは自分の頭で考えてから話せ!」と

      怒鳴られていました。


      「自分の頭で考える」ってどういう事?と思っていましたが、

      徐々に、自分の中の答えが見えるようになり、

      その正当性を裏付ける根拠は、学び取るしかなく、

      ある意味時間がかかる作業ではありましたが、結果として血肉になった学びの経験だったと思います。


      ...


    この職業のプロになるにはをもっと読む (3)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 土橋 大地
      経験者土橋 大地
      経験: 1年

      『父が娘に語る経済の話。』ヤニス・バルファキス

      経済の成り立ちがわかり国への見方が変わります。

      ギリシャの財務大臣を務めていて当時ギリシャ経済危機に活躍した人物です。


      わかりやすく初めてみた僕に理解ができる経済の仕組みで国に対してにの考え方や今後企業等を検討している人にぜひ、見ていただきたい一冊です。


      ちなみにそこまで分厚い本ではないので僕は4日ほどで読み終わりました。

      対話形式の作品なのでするすると読めて止まらなくなります。

      まるでかっぱえびせんかのように、、、


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (2)

  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    • 小口 剛
      現職者小口 剛
      経験: 16年
      富国生命保険相互会社

      目配り、気配り、心配り。

      営業する個人としても、営業職員をマネジメントする所長職としても、求められるのはリーダーシップ、スポーツで言えばキャプテンシーです。

      お客さまから頼られる存在になる。所属の営業職員からの信頼を得る。その為のリーダーシップの裏付けに、木目細かい「目配り」「気配り」「心配り」が出来る人が向いていると思います。


      営業職が人と人を繋ぐ仕事である以上、人に関わる(見られる・聞かれる等)ことに鈍感だとそこがマイナスポイントになりかねません。お客さま...

      に対しても、所属長であれば所属の営業さんに対しても、「そこまで考えてくれているんだ」という細部に気づき、対応・行動ができる人は向いていると思います。 外に出てしまえば社内の目が無い分、自己管理が求められる営業の世界は、外に出ることで社外の目に終始さらされる世界です。その中で創意工夫や仮説検証を行うには「自分がこうされたら嬉しいだろうな」とか「自分の家族がこれをされたら嫌だろうな」という事にアンテナを広く張ることで、うまくいく確率はあげることが出来ると思います。


    向いている人・向いていない人をもっと読む (1)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 小野 雄太
      経験者小野 雄太
      経験: 8年
      株式会社アクシバース

      とにかく社会で自分がどれくらい通用するのか知りたかった

      お恥ずかしい話ですが、わたしは学歴が全くなく高卒ですらありません。


      ただ、そんなわたしも18、19歳くらいのころ社会に出たらなんとなくやれていける謎の自信がありました。

      周りから「手に職をつけないと将来やっていけない」と決めつけのように言われていたのがものすごく嫌だったので、とにかくランキングが見える化されていて自分の力が誇示できそうだと思った営業を志望してました。


      その時たまたま縁があって入社した会社が個人営業だっただけなんですが...

      、私が営業をやりたい目的は、自らの存在価値を証明するためだったんだなと思っています。 それでいえば、当時はとにかくがむしゃらに自分の営業力と仕事に対する意識を磨き続けていたので、ある程度の実績と、自分に対するちゃんとした自信ができたのは今でも非常に大きな経験になったと感じています。


    志望動機をもっと読む (1)

  • この仕事をし始めてから、よく使う(聞く)ようになった「業界用語」や「専門用語」を、一つ挙げるとしたら?使うシチュエーションと合わせて、意味を教えてください。

    • 小口 剛
      現職者小口 剛
      経験: 16年
      富国生命保険相互会社

      省略語は多い印象です。

      生命保険業界に10年以上居ますが、いわゆる社内での「省略語」は多いなと感じます。


      最初のうちは何のことを言っているのか、何の話をしているのか分からないこともあるので、新人さんやお客さまの前では、特に意識して省略語は使わないように心がけています。


      例えば、保険料のことを「P(ピー)」とアルファベット一文字で表したり(「保険料払込免除特約」というオプションを「P免」と略したり)です。お客さまとのアポイントが再調整になった時にリスケ(=リ...

      スケジュール)というのは一般的になっていると思いますが、専門用語を更に省略語にしてしまうのは多いなと思います。 どこの業界も同じかも知れませんが、まずは慣れることですね。


    職業ならではの業界用語をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (4)

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