ログイン

国家公務員

Government Officials

質問国家公務員とは

キャリアと働き方を知る

JobPicksオリジナル記事

国家公務員の仕事内容を知る

フューチャーワーク指数(将来性)

すべての職業の平均
3.64.4
4人が回答
未来実感
3.84.4
貢献実感
4.84.5
自立実感
2.34.2

国家公務員の仕事

国家公務員とは、中央省庁や内閣府といった行政府や、司法府、立法府に勤めながら、各機関が管轄する分野のスペシャリストとして業務にあたる。「特別職」と「一般職」に大別されるが、いずれも国民全体の奉仕者として国に勤務し、国全体に関わる業務を行う。

国家公務員のキャリアパス(前職・転職先)

  1. 1.
    経営企画
    1人(50%)
  2. 2.
    弁護士
    1人(50%)
  3. -
  4. -
  5. -

国家公務員の平均年収

20代
- 万円
30代
691万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

国家公務員の経験談を読む

  • やりがい4件
  • 苦労4件
  • 未経験者へのおすすめ本4件
  • この職業のプロになるには4件
  • 志望動機0件
  • 向いている人・向いていない人0件
  • 副業・兼業0件
  • この職業を一言で表すと?4件
  • 国家公務員やりがい

    仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 川端 隆史
      経験者川端 隆史
      経験: 11年
      クロール・シンガポール

      外交官でしか立ち会えない場面がある

      個人的には九州・沖縄サミット、マラッカ海峡の海賊事件への対応が一番記憶に残る仕事。サミットでは各国の首脳に僅かながら接す機会があり、その僅かな時間帯も一国の指導者の人格を感じることができた。印象的だったのは、プーチン大統領とシラク大統領。海賊事件では、まさに公務で無ければ経験ができなかった。表に出せない話がほとんどだが、危機管理対応の要諦を学んだし、ある意味で信頼できる人間とそうでない人間は、こういうときにこそ、本性があらわれるものだと...

      いうことを痛感した。その他、様々な仕事を通じて、インテリジェンス情報の収集・分析を学んだことは現在に至るまで自分のキャリアの中核を成している。


    やりがいをもっと読む (4)

  • 国家公務員苦労

    この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 芳賀 達也
      現職者芳賀 達也
      経験: 8年
      農林水産省

      新しい制度を作る際に、あらゆるケースを想定して、ミスや見落としがないかを精査しないといけないとき

      新しく制度を作ったり、既存の制度を大きく変更したりするときほど、仕事としては面白い一方で、同時に眠れないほど不安になります。国の制度は全国に適用されることがほとんどですし、新しく規制を作る場合は、事業者が拒否しても国の強制力をもって無理やり適用されます。また、法律などはそう頻繁に改正することもできません。それゆえ、何かしら制度に問題があると、それによって多数の人々が不利益を被ることになります。また、見落としがあって、制度に抜け道のような...

      ものができてしまった場合、そこから制度全体が崩れてしまうことも考えられます。その場合、直接に被害を被るのは自分ではなく国民だというのが行政の仕事の特徴だと感じています。 このため、新しく制度を作る場合、ミスや見落としがないかを徹底して洗い出してチェックします。「こういうケースが出てきたらどう処理するか」「こういう悪いことをする事業者が出てきたらどう対応できるか」といった点を、想像力を働かせて考え、およそ想定できる全てのケースに対応できるよう細部を詰めていくのですが、そのときには、「本当にこれで十分か。気付いていない抜け穴があったらどうしよう」という不安な気持ちで、帰りの電車でも、また夜寝るときも考え込んでしまうことが多々あります。 例えば、数年前、水産の養殖業の資源管理のルール作りに携わったときは、全ての養殖業者がルールをしっかりと遵守して、国全体として資源を適切に管理できるようにすることが何より重要でした。なので、「抜け道や悪用が一切できないルールになっているか」ということを、あらゆるケースを想定してチェックする必要がありました。自分としてはチームのメンバーとよく議論をしてしっかりとした制度にしたつもりでしたが、新しい制度が始まる前の夜には、「本当にあれで十分だっただろうか。抜け道を使われて、資源管理が守られなくなるおそれはないか。」と不安な気持ちで眠れませんでした。 国の制度を担うという責任の大きさと裏返しで、良い意味で非常に緊張感のある仕事だと思います。


    苦労をもっと読む (4)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 橋本 賢二
      現職者橋本 賢二
      経験: 14年
      人事院

      『『職業としての政治』』マックス・ウェーバー

      古典中の古典ですが、「行政」の意味を考えるためには必読書だと考えています。

      三権分立の三権とは、立法・行政・司法と言われますが、なぜ「行法」ではないのでしょうか?行政だけ「政」の字が用いられている意味を考える必要があります。国家でも地方でも、公務員(≒行政官)の仕事を考える時、政治との関係は切り離すことはできません。行政の基本は、政治的に決定された政策の実行や執行を担っているからです。


      この点について、行政には「法律による行政の原理」...

      といわれる考え方があり、特に法学部出身の人は、行政は法律に基づいて政策を執行する仕事だと理解していることが多いです。もちろん、行政は人の権利や義務に関係する仕事なので、法令の根拠に基づいた運用は絶対です。しかし、法律はあくまで政策の実行手段に過ぎません。行政の定義が「国家の権能から立法と司法を除いたもの(行政控除説)」という考え方が通説となるくらい、行政には一言では語り尽くせない種類の仕事があります。ウェーバーが示した正当性の根拠や政治の役割は、一言では語りつくせない多岐にわたる行政の仕事の意味を政治との関係で考えるための基盤になるものです。 政策の企画立案に関わりたいと思っている人には、ぜひ読んで、考えていただきたい本です。薄い本でありながら、ウェーバーの考えが凝縮されています。


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (4)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • 橋本 賢二
      現職者橋本 賢二
      経験: 14年
      人事院

      担当業務は、日本で一番詳しい担当であれ

      国家公務員であれば、おそらく誰でも言われたことのあるアドバイスだと思いますが、この意味を自覚すると、とても重いアドバイスです。国家公務員の人事ローテーションは1~3年で、人事異動の度に担当業務が変わりますが、着任したその日から担当者としての判断が必要になります。もちろん、前任者からの引継ぎや周りのサポートも得られますが、進行中の政策なども担当者として推進していく必要があるので、人一倍の勉強が必要になります。


      異動先によっては、かなりの...

      量の勉強を必要とする場合もありますが、日頃からアンテナを高く広く張り巡らせていれば、行政官としての経験知と組み合わせて、重点的に勉強するべきポイントを見出して一定のレベルに到達できます。さらに、担当業務を進めるなかでも、関係者との検討や意見交換の機会があるので、その都度、インプットとアウトプットを高速で回転させていきます。政策を担っている自覚があるからこそ、勉強や業務にも身が入り、担当業務に詳しくなっていくのだと感じています。 頻繁な人事異動で、短期の人事異動で専門性が育てられないとの声も聴かれますが、複数領域に触れることで物事を横断的・統合的に見られるメリットがあります。また、国家公務員の場合は省庁別採用なので、大まかな活躍分野は定めやすいというメリットもあります。その道を深く極める専門家になることは難しいかもしれませんが(中にはそのようなキャリアパスを目指す方もいます)、様々な分野を経験するからこそ掛け算で得られるレアなキャリアパスを築くことも可能になります。 キャリア形成に必要だと考えるのであれば、組織にとっての必要性と妥当性を添えて異動希望で訴えていくこともできますし、本業に影響にない範囲であればプライベートで行動することもできます(もちろん公私の使い分けは必要です)。自分の意志と行動次第でどのような可能性も考えられます。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (4)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (4)

国家公務員の編集者コラム

公益のために働くという他では味わえない感覚


JobPicks副編集長 伊藤健吾

「国の業務」にかかわるという緊張感と、大きな責任のある仕事ゆえ、すぐに結論を出せるケースは少なく、多くの関係者と協議しながら物事を前に進めていくことが多くなります。


そのスピード感にジレンマを感じる人も少なくないようですが、近年は内容によって素早く法制度を整備して施行へと動くケースも増えています。


また、何より「公益のために働く」という点に矜持を抱いている人が多く、国家公務員にしかできない仕事(立ち会えない瞬間)にやりがいを感じて働いている人もたくさんいます。


本当の意味で、スケールの大きな仕事に携わることができる職業と言えます。

国家公務員のコンテンツ

このページを共有

国家公務員の関連する職業