【解説8冊】デザイナーが選ぶ、デザインの基本が学べるおすすめ本

【解説8冊】デザイナーが選ぶ、デザインの基本が学べるおすすめ本

JobPicks Voice

「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、ビジネスパーソンがデザインの勉強をする際におすすめのデザイン本紹介だ。


目次

デザインはビジネスの必須教養に


今ほどデザインの力が求められる時代は、過去にあっただろうか。


営業や決算説明でプレゼン資料を作成する、自らWebツールを駆使して採用情報を発信するなど、近年はプロダクト開発以外の仕事でもデザインの知識を求められるシーンが増えている。


ここにコロナ禍によるデジタルシフトが加わり、マーケティングやユーザーコミュニケーションの分野でもWebデザイン・UXデザインの良し悪しが成否を左右するようになった。


こうした流れもあって、NewsPicksでもデザインに関する記事は注目を集めるようになっている。例えば、下に紹介する2つの記事は、ともに6000Picksを超えるヒットとなった。

では、ノン・デザイナーがフォントや余白の使い方、配色などデザインの良し悪しを判断できるようになるには、何をどう学べばいいのか。


独学でデザインを勉強し、人材企業の事務職からプロのデザイナーに転身したNONAME Produceの千﨑杏菜さんは、自身が未経験転職をする前にやっていた勉強法を次のように語っている。


デザイナーは「センスがモノをいうアーティスティックな職業」ではなく、むしろロジックに基づく緻密さこそが価値になる職業でした。そうした経験から、まずは社内のデザイナーにお薦めの書籍を聞き、およそ20冊ほど入門書を読み込みました。

—— 【大胆チェンジ】非・美大からデザイナーになる戦略的転職プラン

まずは「ロジック」を学ぶことが、デザインを知る第一歩となりそうだ。


そこで今回は、JobPicksに寄せられた

のロールモデルたちの経験談から、「未経験者へおすすめの本」を抜粋。推薦理由も交えながら、デザインの基本を勉強できる入門書を紹介しよう(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


フォントやレイアウトの基本を学ぶ本

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