ログイン
UX Designer

UXデザイナー

17人のロールモデル
87件の経験談

質問あなたにとって、UXデザイナーの仕事とは

UXデザイナーの仕事内容を知る

UXデザイナーの仕事

「Webサイトやアプリを使うユーザーのUX(ユーザー体験)をより良くし、利用者のメリットを最大化する仕事」(グッドパッチ・佐宗純さん)。



UI(ユーザーインターフェース)デザイナーはユーザーの目に触れる部分の設計を担うのに対し、UXデザイナーはユーザーの総合的な満足度が上がるよう、サービス全体の設計・改善を担う。



責任範囲は、例えばフードデリバリーのアプリであれば注文の容易さから配達の早さまで、多岐にわたる。その仕事内容から、事業企画の責任者であるプロダクトマネージャー(プロダクトオーナー)と協業する機会も多い。

UXデザイナーの役割・必要なスキル

  • UXを改善し、利用者の体験を最大化する
  • アプリやWebサイトにとどまらず、サービス全体を対象とする
  • デザイナーより、むしろ事業企画・事業開発に近い
  • 必ずしも美術系大学を卒業している必要はない
  • 構造化やグルーピングの力が不可欠
  • 幅広い分野をキャッチアップする好奇心も必要

UXデザイナーの将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
4.64.3
17人が回答
未来実感
4.64.3
貢献実感
4.94.4
自立実感
4.34.1

UXデザイナーの平均年収

20代
560万円
30代
809万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

UXデザイナーになるには

UXデザイナーはどこにいる

まずはデザインファーム。デザイナーが所属し、事業会社の依頼を受けて製品やサービスの設計を担う企業だ。グッドパッチなどが広く知られている。



そしてコンサルティング企業。近年のコンサル案件では、企業のパーパス(目的)を探るデザイン思考や、プレゼン用のモックアップ(試作品)開発などで、デザインが重視される傾向にあるからだ。



海外の大手コンサルティング企業では、デザインファームの買収も増えている。



事業会社でもデザイン部署の新設が相次いでおり、そうした専門部署に所属する場合もあれば、各事業を担う部署に所属する場合もある。アプリのデザインを自社のデザイナーが担っているメガバンクもあるという。



また、デジタル化を推進している行政分野でもUXデザインに対する需要が高まっている。各種手続きの分かりにくさを解消するため、ユーザー体験を重視する人材が求められている。

UXデザイナーの就職・転職事情

デザイン系の専攻 → 新卒採用

美術系大学、総合大学のデザイン専攻、専門学校を合わせ、新卒デザイナー採用全体の7割強を占める。



総合大学の非デザイン専攻 → 新卒採用

デザイン専攻がない大学でも、デザイン人材を育成する講義やコースを展開している場合がある。インターンシップや学生起業を経てスキルを身につける人も。中途採用市場でのデザイナー不足を受け、新卒でデザイナー採用に力を入れる企業は徐々に増えている。



中途採用

実は、約7割の企業はデザイナーの新卒採用を行っておらず、新卒より中途のほうが一般的な「なり方」だ。UIデザイナーやプロダクトマネージャーから転身する人が多い。中には法人営業からUXデザイナーになる人もいる。

UXデザイナーで身につくスキル

  • ユーザーが求めるものを実現する力
  • 事業全体を見渡す力
  • チームのマネジメントスキル

事業とユーザーをつなぐ経験を経ることで、デザインのみならず事業全体を見る視点が身につく。



キャリアパスとしては、【1】UXデザイナーのスペシャリストとして専門性を深掘りする、【2】マネジメントスキルを身につけてデザインチームを率いることでパフォーマンスを最大化するのおおむね2通り。



現在は前者が圧倒的に多い。後者のキャリアであっても、デザインのスキルそのものはメンバーの品質を担保できるレベルで、優劣があるわけではない。

UXデザイナーのキャリアパス(前職・転職先)

  1. 1.
    UXデザイナー
    10人(43%)
  2. 2.
    プロダクトマネージャー
    4人(17%)
  3. 1人(4%)
  4. 5.
    事業マネージャー・事業統括
    1人(4%)
  5. 8.
    ヘッドハンター
    1人(4%)
  6. 9.
    その他
    1人(4%)

UXデザイナーの経験談を読む

UXデザイナーの経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • やりがい17件
  • 苦労17件
  • 未経験者へのおすすめ本17件
  • この職業のプロになるには17件
  • 志望動機1件
  • 向いている人・向いていない人0件
  • 副業・兼業1件
  • この職業を一言で表すと?17件
  • 必要な仕事道具0件
  • 職業ならではの業界用語0件
  • UXデザイナーやりがい

    仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 栗田 透
      現職者栗田 透
      経験: 3年
      株式会社グッドパッチ

      問題をリフレーミング(再定義)できた時と、それによって創造的な解決策を生み出せた時でしょうか。


      例えば、「エレベーターの待ち時間が長い」という問題に対して「エレベーターの数を増やす」「高性能なモーターでエレベーターの速度を上げる」という解決策は誰しもが思いつきます。ですが、この問題を「待ち時間を有効に使えない」とリフレーミングすると「エレベーターの前に鏡を取り付ける」などの全く新しい解決策が生まれます。


      UXデザインという仕事は、端...

      的に言えばこの作業を行っているのだと言えます。ユーザーの行動や思考・感情を入念にリサーチすることで本質的な問題を明らかにし、それに対する創造的な解決策を生み出すことが、この仕事の一番の醍醐味なんじゃないかと思います。


    やりがいをもっと読む (17)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 羽山 祥樹
      現職者羽山 祥樹
      経験: 19年
      なし

      地を這い、小石をひとつひとつ拾いあげるように、分析する

      定性分析の途中。1,000を超える発話データを、ひたすら統合していく作業は、「常軌を逸した」レベルの根気のいる作業です。


      UXデザインには「グラウンデッド・セオリー・アプローチ」という定性分析の手法があります。これは「地に足のついた科学的な手法」という意味でつけられた名前ですが、裏の意味として「地を這い、小石をひとつひとつ拾いあげるように、データをなめていく」ということだというエピソードがあります。


      定性分析は、とにかく気が遠くなる...

      ほどに地道な作業の積み重ねです。 しかし、それをやりとげたあとは、ユーザーの心理のすみずみまで、呼吸をするように、意識がいきとどくようになります。例えるなら、ゲームで最初からレベル99ではじめるような、最強の状態になれます。


    苦労をもっと読む (17)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 羽山 祥樹
      現職者羽山 祥樹
      経験: 19年
      なし

      『ユーザビリティエンジニアリング ―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―』樽本 徹也

      執筆の裏話を、著者に直接にうかがったことがある。さすがユーザビリティの大家。執筆の途中で、なんと「この本自体のユーザビリティテスト」をしたという。


      想定読者に、この本の草稿をわたして、「この本を読んで、じっさいにユーザビリティテストをしてみてください」という教示をし、あとは何の助言もせずに、ちゃんと実践できるか観察した。そうして、読者がつまづいたところを改稿していった。


      この本は、読者がひとりきりで、ユーザービリティテストの実践まで...

      たどりつけることを目指している。難解なUXデザインの本が多いなかで、現場にもっとも近い本であろう。


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (17)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • 村越 悟
      現職者村越 悟
      経験: 12年
      アクセンチュア株式会社

      「目の前にいる人とのコミュニケーションがうまくいくかどうかは、相手が何を理解できないのかをきちんと理解するというこちら側の能力にかかっている。」


      同僚や先輩ではないのですが、UXデザインという以前に僕のスキルのコアを形成している情報アーキテクチャの領域の先駆者であるRichard Saul Wurmanの言葉です。


      この言葉は、思いやりとか尊重、とかそういう人と人とのコミュニケーションもさることながら、相手が置かれている状況、感情、...

      背景、そういうものに思いを馳せながら相手と対峙する、という仕事における本質が隠されている言葉だと思っています。 一緒に働く仲間や上司もそうですし、企業が提供するプロダクトを使うユーザ、すべての人と対峙する時の基本スタンスとして常に心に刻んでいます。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (17)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 國光 俊樹
      現職者國光 俊樹
      経験: 5年
      Goodpatch

      消費されないデザインに身を投じたかった

      前職まではどちらかというと広告系の単発で終わるような企画に対するアウトプットが多く、消費されるデザインを作っていました。

      そんな中で消費されるデザインに自分の人生を使い続けたいか?と自問自答したタイミングがあり、それまでの仕事は実際にそのデザインを見た人の反応などが希薄だったことから、しっかり届ける人を見たデザインがしたいと思うようになりました。


      そして広くそれに当てはまる仕事を探していたところ、当時まだ珍しかったUXデザイナーという...

      職を見つけて身を投じました。 今の会社はユーザーともクライアントとも距離が近く、より本質的な価値提供に向き合える環境があったため、それが決め手となり転職を決めました。


    志望動機をもっと読む (1)

  • 現在している副業・兼業の内容について、なるべく具体的に教えてください。

    • 國光 俊樹
      現職者國光 俊樹
      経験: 5年
      Goodpatch

      スタートアップの創業メンバー

      本当に何もやることが決まっていないフェーズからスタートアップの立ち上げメンバーとしてOnnというHRオンボーディングSaaSに関わっています。


      そこでは戦略策定からUXデザイン、UIデザインまで広く関わっているのですが、限られた時間で成果を出すのはやはり難しくもあり楽しいため、事業の成功に深くコミットするために何ができるのか考える機会になっています。


      副業というとやることが決まっていてスキルの切り売りのようなものが多いですが、深く関...

      わりながら事業を前進させるためにコミットできているので、長く続けています。


    副業・兼業をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (17)

UXデザイナーの記事

JobPicksオリジナル記事

NewsPicksオリジナル記事

UXデザイナーのコンテンツ

  • 記事(8)
  • ロールモデル(17)
  • 経験談(87)

このページを共有

UXデザイナーの関連する職業