忙しい毎日で、会社と家の往復ばかり。もう少しインプットしたいけど、スマホを見るとついSNSやゲームでダラダラ時間を溶かしてしまう……。
ビジネスパーソンのみなさんが「定時までに帰れること」をサポートすべく、業務効率化やキャリアアップに役立つ新刊ビジネス書の著者をお招きして、今日からお仕事にちょっと役立つノウハウやTipsをインタビュー。
ポッドキャスト番組「定時までに帰れるラジオ」の一部をダイジェスト版でお送りします。
忙しい毎日で、会社と家の往復ばかり。もう少しインプットしたいけど、スマホを見るとついSNSやゲームでダラダラ時間を溶かしてしまう……。
ビジネスパーソンのみなさんが「定時までに帰れること」をサポートすべく、業務効率化やキャリアアップに役立つ新刊ビジネス書の著者をお招きして、今日からお仕事にちょっと役立つノウハウやTipsをインタビュー。
ポッドキャスト番組「定時までに帰れるラジオ」の一部をダイジェスト版でお送りします。
前回に続き、ゲストは『仕事に追われず自分の時間を確保する』の著者・ハック大学ペソさんです。
野上:前回までは「時間には金融と同じぐらい資産価値があるんだ」という話。そして、仕事を振られた時には「なくす」「へらす」「かえる」の3ステップを実践して、勇気を持って断ろうという話をしていただきました。
3回目となる今回は、ハック大学ぺそさんのご自身のキャリアについてお伺いしたいと思います。YouTubeチャンネルを運営しつつ、外資系金融機関の会社員ということで……はっきり言って、時間資産の勝者ですよね!?(笑)忙しい日々のなか、YouTubeの副業はいつ頃から始められたんでしょうか?
ぺそ:だいたい5年になりますね。いわゆるビジネス系と言われるカテゴリーの波が大きくなってきた頃に乗ったので、タイミングがよかったです。
野上:今登録者が27.3万人で、配信動画が153本だそうですが、動画制作の時間はどのように確保されてるんでしょうか?
ぺそ:本業もやりながら副業をやるには、やはり時間の確保が非常に重要になってきます。一番時間がかかるのはアニメーションなんですけど、そこの編集は今外注しているので、比較的融通が利きやすくなりましたね。
最初の頃は、動画編集、アニメーション編集も全部自分でやっていたので、プライベートを殺したり、睡眠時間を削ったりしてやってましたね。
野上:そうですよね。2回目の収録で「『時間がない、忙しい』という相談をいろんな人から受けるけど、たいてい勘違いじゃないか?」というお話もありました。
ぺそさんご自身も、YouTubeの制作プロセスをタスクごとに分けて、「これは自分がやるべき、これは人に任せてもいい」を振り分けてきたということですね。
ぺそ:おっしゃる通りです。いわゆるコンテンツ価値、コンテンツの質を担保するためにどこが重要か、自分にしかできないところは何かを考えました。
やっぱり企画や台本、音声は自分自身でやる必要がある。アニメーション編集は、自分でやった方がいい部分は多少はあるものの、総じて見れば企画部分により多く時間を使った方がいい、という判断で外注することにしました。
野上:時間の生み出し方として、前回は「飲み会を断る」と話していましたが、他におすすめの方法をありますか?
ぺそ:そもそも、みなさんから寄せられる仕事や人生に関する悩みを聞いていると、「あまり考えても意味がないよね」ってことをくよくよ考えている人が多いように思います。私は基本的にそういった悩みは「いいから寝ろ」か「いいからやれ」のどちらかで絶対解決できると思ってるんです。
野上:「いいから寝ろ」か「いいからやれ」!
ぺそ:まず自分が今モヤモヤしてることがコントロールできるものなのか、コントロールできないものなのかを分けてみる。コントロールできることについては「やれ」、コントロールできないことについては「寝ろ」「考えるな」ということです。
(続く)
フルバージョンは音声版で!
このあとは、こんな話をしています。
まず体重を減らす。仕事はボディメイクと同じように考えろ
「タイパ」と生活のバランスの取り方
メーラーを使ったタスク管理
多忙でも学び続けるインプット術
フルバージョンは以下のポッドキャストからお聞きください!