転職活動としての「情報発信」コツは何?SNS活用6人の実践例

転職活動としての「情報発信」コツは何?SNS活用6人の実践例

    JobPicks Voice

    「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、いまや情報収集のメインツールとなったSNSを「転職の履歴書」代わりに使う方法を紹介しよう。


    目次

    情報収集「だけ」ではないSNS活用


    ポータルサイトから検索サイト、そしてSNSへ。


    インターネットで何かしらの情報を探す時、“正面入口”がSNSになりつつあることに異論を挟む人は少ないだろう。


    就職・転職における情報収集も同じだ。応募前の業界分析や転職先候補の企業研究、自己PR(自己分析)の方法、面接対策まで、幅広い情報をSNSで検索する若い世代が増えている。


    今年2月に口コミ評価型転職プラットフォーム「みんなのエージェント」が発表した「Z世代の転職意識」調査を見ても、22歳〜26歳で「転職やキャリアに関する情報収集にSNSを活用している」と答えた割合は75%となっている(参照元)。


    中でもTwitter、Instagram、LinkedInが上位を占め、求人サイトや転職エージェント以外で情報を集める人が増えているとうかがえる。

    Z世代の転職意識

    しかし、こうした「受け身」のSNS活用ではなく、ある意味で自身の履歴書・職務経歴書代わりにSNSを使って希望の転職をかなえる人もいる。


    本稿では、JobPicksがこれまで取材してきたロールモデルの中で、SNSやブログなどによる「情報発信」がきっかけでキャリアチェンジに成功した6人の事例をピックアップ。


    具体的にどんな準備をし、何を発信し続けたのがポイントになったのかを見ていこう(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て記事掲載時の情報)。

    未経験転職では学習プロセスを発信

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