グーグル、ゴールドマン...有名外資の「チームを強くする」仕組み

グーグル、ゴールドマン...有名外資の「チームを強くする」仕組み

    JobPicks Voice

    「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回紹介するのは、世界的に知られる有名外資企業が取り入れる「チームを強くする仕組み」だ。


    目次

    世界展開を支える「文化」を知る


    グローバルなプロジェクトに携わるチャンス、成果主義、昇進基準のフラットさ......。こうしたプラスの面とは裏腹に、シビアな人事評価によるUP or OUT(成果を出せない社員は会社に居づらくなる)など、冷酷な世界というイメージも強い外資系企業。


    しかし、就職や転職を考える時、こうした外から見たイメージだけで判断するのは早計だ。


    日本進出してからの歴史が長い企業の場合、一言で「外資」と括ると憶測を間違ってしまうほど“日本化”が進んでいるケースもあるからだ。


    また、世界展開に成功した企業が重視するのはカルチャーフィットであるという点も見逃せない。


    各地域の拠点を束ねながら、競争を勝ち抜いて大きな成果を上げ続けるには、企業文化を浸透させ、ビジョンや行動規範を共有する必要があるからだ。

    そこで本稿では、有名外資企業に勤める(または長く勤めたことがある)ロールモデルの投稿やインタビューから、各社の社風を垣間見ることのできるエピソードを抽出してみた。


    就職・転職時の参考にする以外にも、日々の仕事で参考にできるワークルールを読み取ってほしい(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


    グーグルに学ぶ、チーム構築の掟

    残り3450文字(全文3978文字)

    続きを読むには

    JobPicksに登録する3つのメリット

    • JobPicks記事が
      すべて読み放題
    • ロールモデルが
      投稿した経験談が
      読める
    • 職業研究に役立つ
      メルマガが届く
    ※ この記事に編成されている経験談は、記事作成時の経験談の内容と情報が異なる場合があります。

    この記事に登場するロールモデル