入社3カ月「こんなはずじゃなかった」をなくすモヤモヤ解消術

入社3カ月「こんなはずじゃなかった」をなくすモヤモヤ解消術

    JobPicks Voice

    「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、新卒入社や転職後にありがちな「こんなはずじゃなかった」を前向きに解消する行動術を紹介しよう。


    目次

    「入社後ストレス」の原因と向き合おう


    納得して就職したつもりが、いざ働き出してみると違和感が拭えない。思い描いたような活躍ができず、ダメ出しされる毎日に心が折れそう。


    新社会人として働き出した人や、心機一転、転職・異動をして新たな仕事に取り組む人は、入社2〜3カ月後くらいに多かれ少なかれ理想と現実のギャップに悩まされるものだ。


    近年は「入社3カ月未満」で会社を辞める若者が増えていると話題になることも多く、「自分はそうはなりたくない」という気持ちもモヤモヤに拍車をかける......。そんな状況で悶々としてしまうのだろう。

    事実、転職サービスの「doda」が転職直後(入社後1~3カ月程度)のストレスの有無を調べたところ、約500人の調査対象者のうち80%以上が何かしらのストレスを感じていたという(参考記事)。


    その多くは入社前に聞いていた仕事内容とのギャップや上司・社風とのミスマッチが原因とのことだが、これらの悩みは自分のアプローチ次第でも解消できる。


    そこで本稿では、新人時代の悩みを自らの行動で払拭してきたロールモデルの経験談をピックアップ。「想定外」を乗り越えて活躍する道を見つけた先輩たちのやり方を学ぼう。


    ルーティンワークに疑問を持った時は...

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    ※ この記事に編成されている経験談は、記事作成時の経験談の内容と情報が異なる場合があります。