イレギュラーな事態に対応しつつも必ず企画を着地させなければいけない時
実行の段階で、関係各所の間の事情などにより、実行の修正を余儀なくされた時が、苦労を感じる時です。
基本的に抑えるべきステークホルダーとの合意形成は済んだ上で施策を進めますが、想定していなかった方の登場やその一声でNGが出たり、そこから生まれた制約の中で、でも企画を着地させていかなければいけない、というときに精神的にもかなりエネルギーを使います。
また、外的要因により修正する必要が出てくるときもしんどさがあります。
特にコロナ禍での修...
正が辛い時期でした。移動の制限や、社会からの見られ方、倫理的な判断、などかなり制約が増えた上で、それでも形を変えて最後までやりきれなければならず、早くこの苦しみから逃れたいと思いながらに、絶対に逃げられない現実と戦っていたような感覚を覚えています。