報道から結果につながり、相手が喜んでくれたときは、心から嬉しい、楽しいと思います。
自ら考えた案が、報道資料となり、世の中に広がり、商品が購入され、ブームになる。その一番最初、起点に立ってゼロから道を作って行けるのが広報です。
パソコンと携帯があれば、どこでも仕事ができ、新たな価値やトレンドを作ることができる、とてもクリエイティブな仕事だと思っています。
今までは価値がなかったことが絶対的な価値になったり、180度変わる瞬間を作り出せる...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
報道から結果につながり、相手が喜んでくれたときは、心から嬉しい、楽しいと思います。
自ら考えた案が、報道資料となり、世の中に広がり、商品が購入され、ブームになる。その一番最初、起点に立ってゼロから道を作って行けるのが広報です。
パソコンと携帯があれば、どこでも仕事ができ、新たな価値やトレンドを作ることができる、とてもクリエイティブな仕事だと思っています。
今までは価値がなかったことが絶対的な価値になったり、180度変わる瞬間を作り出せる...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
リリース前日、記者発表の前日などは不安で眠れません。記事が出るだろうか、記者は来てくれるだろうかと最後の最後、やってみるまでは予測できないためです。寝れないほど不安になったのは、この6年ほどです。一責任者としてクライアントワークを行うようになってからは、絶対に結果を出さなければならないと、不安を解消するために走り続けるような日々でした。
今では多少落ち着きましたが、それでも同じように不安になるときもあります。そういった場合、予測できない...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
広報の基本がわかる本はたくさんありますが、実践書となるととても少なくなります。
【小さな会社】逆襲の広報PR術は、基礎学習を終えた広報初心者に次のステップに進むために、読んでもらいたい参考書のようなものです。
結果を残しているPRパーソンが、どのように行動し、電話をかけ、アポを取り付け、記者に交渉し、取材を取り付けているかのすべてがこの本でわかるようになります。
読み終わり、本の通り、きちんと行動すれば、結果がしっかりついてくるようにな...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
広報という仕事は、リリースを書くことではない。有益な情報を報道してもらうことだ。リリースは手段。報道してもらえるのであれば、リリースを書かなくてもいい。10分で結果が出るのであれば、残りの時間はどのように過ごしても構わない。最短10分で結果が出せるようになったら、PRパーソンとして自信をもってよい。
最後に、この職業を一言で表すと?
現代版大奥