職種別「まずこの1冊」新人育成で若手に薦めたい必読本

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「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、新年度を迎えて新入社員に一読をおすすめしたい「職種別の入門書」紹介だ。


目次

研修後、OJTの前に読んでほしい入門書を解説


「この仕事を始める前に読んでおくべき本はありますか?」


4月は多くの企業で新年度が始まる時期。新入社員やチームに異動してきた若手から、こんな質問をされる機会もあるかもしれない。


上司や教育担当者なら、下の記事にあるような社会人としての基礎や読み書き(資料作成やExcelの使い方など)を指導する研修の時間が用意されているが、歳の近い先輩の立場だと、OJT以外で育成にかかわるシーンはそう多くない。

時間も限られる中で後進の成長をサポートするには、「これがおすすめ」と言い切れるビジネス書を1冊、紹介してあげるのも効果的な方法だ。


そこで本稿では、JobPicksのロールモデルが投稿した「未経験者へのおすすめ本」に注目。5つの職業別に、複数のロールモデルがピックアップしている書籍、または最も多くの「いいね」が付いている投稿を紹介していく。


同業者が最もおすすめする本は何なのか、参考にしてみてほしい(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


「法人営業」の推薦書で最も多くいいねが付いた1冊

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