「しゅんダイアリー」コラボ:就活これが知りたい
就活系YouTuber「しゅんダイアリー」とJobPicksがコラボし、人気職種の仕事内容や就活のナゼに迫る企画。学生目線でその道のプロに取材し、会社説明会やOB・OG訪問では覗けない就職〜働き方のリアルを動画で紹介する。
JobPicksと就活系YouTuberしゅんダイアリーのコラボ企画、今回のテーマは「面接での難問・奇問」対策だ。
就職活動では「希望の部署に配属されないとしても当社に入りたいか?」など、想定していなかった質問に苦戦したという話をよく耳にする。それらの質問にはどのような意図があり、どう受け答えするのがベターなのか。
国内外の有名企業数社で人事を務め、現在は人事コンサルティングを提供するWe Are The People代表の安田雅彦(やすだ まさひこ)さんに、難問・奇問を攻略するためのヒントを聞いた。
※末尾に、この記事のYouTube動画本編があるので合わせてご覧ください。
今回は、現役大学生の高橋涼花さんとしゅんダイアリーの福田駿さんが、安田さんが用意した「よくある難問・奇問」に回答していく模擬面接のスタイルで、面接攻略のヒントを探っていった。
福田:難問・奇問って、実際に面接の現場でよく聞くものですか?
安田:安田:私はしませんでしたが、人事の横にいる現場マネージャーや部長の人がよく聞いていました。その狙いを説明する前に、実際にあった質疑応答をやってみましょう。
安田:高橋さんは、ご自身を色でたとえるなら、どんな色ですか?
高橋:高橋:私は自分を色で表すと、黄色だと思います。自分は冷静に判断したりするのが、苦手なんですけど、逆に周りを明るく照らしたり、勢いで行動したり、そういう色が黄色なのではないかと思います。
安田:黄色のもので好きなものってありますか?
高橋:卵です。目玉焼きが好きなので。
安田:卵焼きじゃなく、目玉焼きが好きなのはなぜ?
このような質疑応答が続くが、一見、就職とは関係のない質問をする理由は何なのか。面接官の意図や対策方法を、安田さんに聞いていく。