【業界情報付き】行きたい企業が見つかる業界研究のやり方3ステップ

【業界情報付き】行きたい企業が見つかる業界研究のやり方3ステップ

    就職活動で、すべての学生にとって避けては通れないのが「業界研究」。


    やりたい職種ありきで就職先を選ぶジョブ型就活が広まりつつある今、業界研究だけでなく「職業研究」の重要性も増している。


    業界・職業研究をする目的には、将来性やトレンドを知るだけでなく、自分が働くイメージを持つことがあるだろう。


    しかし、それらを進める中で、どのような情報を集め、どう自分に腹落ちさせればいいのかがわからず、多くの時間を費やしてしまう就活生も多い。


    そんな悩みを解消するべく、人事・採用コンサルティングを行う人材研究所代表の曽和利光さんに、納得のいく業界・職業研究を行うコツを聞いた。

    人材研究所代表の曽和利光さん

    ここからは、分析のポイントや役立つ情報の集め方を、


    • 【前編】業界・企業研究編(本記事)

    • 【後編】職業研究編(リンク


    に分けて紹介していく。

    目次

    就活は直感と論理の行き来が大切


    「業界研究も職業研究も、熱心にやるのは良いことです。ただ、実際に働いたことがない状況でどれだけ論理立てて分析しても、自分に100%合いそうな業界、仕事を見つけるのは無理があります」


    曽和さんは開口一番こう切り出し、時には直感で好き嫌いを判断することも大事だと話す。


    そこで、直感と論理が交わる「3つのステップ」を通じて、自分に合う仕事を見つけるやり方を提唱する。

    業界研究・職業研究をうまくやる3ステップ

    上の3ステップを実行することで、感情にも論理にも嘘をつかない業界分析を実現できるようだ。


    では、それぞれのステップでどう情報収集を進めればいいのか。具体的なやり方を紹介していこう。


    ステップ1:直感で業界を絞り、共通点を見つける

    残り2191文字(全文2497文字)

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