データでの分析結果と現実での曖昧な肌感が結びついたとき
データという「素材」と、分析という「道具」があったからこそ、現実をより深く理解できた、と思えた時です。
データというのは、あくまでの現実に起きている事象の一部を切り取った写像であり、全てを説明できるわけではないです。
その上で、データを分析して見つけた結果の背景を探った時に、その理由が現実での動きに結びついたとき、楽しさを感じます。
そして、それを知ったからこそ、実際の施策や意思決定が変わり、きちんと結果がでたときには、「データを...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
データという「素材」と、分析という「道具」があったからこそ、現実をより深く理解できた、と思えた時です。
データというのは、あくまでの現実に起きている事象の一部を切り取った写像であり、全てを説明できるわけではないです。
その上で、データを分析して見つけた結果の背景を探った時に、その理由が現実での動きに結びついたとき、楽しさを感じます。
そして、それを知ったからこそ、実際の施策や意思決定が変わり、きちんと結果がでたときには、「データを...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
分析していて、どうしても結果の数値が大幅に合わないときです。
SQLやPythonのコードではエラーが出ないのに、分析結果が大きく違うときは、
・論理設計が違うのか、
・データの参照場所が違うのか、
・そもそも想定が違うのか、
・・・など疑うべき点が多いので、その解決(デバッグ)には苦労します。
特に、分析結果をまとめている最終工程で、ミスに気づき、最初からのやり直しになったときには、愕然とします。
地味で退屈な作業ではあ...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
分析とはどう進めるべきなのか?
この書籍で学びました。
具体的には、
・最初にしっかりと仮説を立て、分析のストーリーを最後まで描いてしまう。
・その後、分析の実作業に入る。
ということです。
特に、ビッグデータを扱う仕事だと、データの全体像を把握し、そこに間違いがないことを確認するのが、最初のステップでありながらも、重要な工程になります。
それゆえ、この段階に多くの時間を使うことにな離ます。
ただ、一度大きなデータの海に...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
外とは、内容にもよるのですが、できれば世の中に。難しくても社内に。
(※私の弊社での業務上、自社が保有するビッグデータを世に発信する役割があるため)
人に見せる、特に、世の中に出すっていうゴールを見据えた時に、はじめて本気になって考察まで考えたり、内容の詳細について ”健全に“ 不安になったりします。
・出典元やロジックは本当に大丈夫かな?
・この表現できちんと伝わるかな?
・これを見せて何を伝えたいんだろう?
など。
分析と...
最後に、この職業を一言で表すと?
データという食材を元に、価値を生み出す料理人