仕事の楽しみは人それぞれだと思います。そしてどんな仕事にも楽しめるポイントが必ずあり、それを見つけられる人が毎日楽しくチャレンジできるのだと思っています。
デジタルマーケターの仕事は、変わり続けるデジタルの方法論と、変わらないマーケティングの原則、そして変わり続ける消費者としての気持ちという大きな要素を持つ仕事です。
変わらないものばかりでは若い人は不利ですよね?情報を持っている年配者のほうが必ず仕事が出来るようになるからです。
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仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
仕事の楽しみは人それぞれだと思います。そしてどんな仕事にも楽しめるポイントが必ずあり、それを見つけられる人が毎日楽しくチャレンジできるのだと思っています。
デジタルマーケターの仕事は、変わり続けるデジタルの方法論と、変わらないマーケティングの原則、そして変わり続ける消費者としての気持ちという大きな要素を持つ仕事です。
変わらないものばかりでは若い人は不利ですよね?情報を持っている年配者のほうが必ず仕事が出来るようになるからです。
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この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
テクノロジーと関わる仕事で必ず起きる事は「バグとの戦い」です。正しく動かない、何かのロジックが変わってしまって思うようにいかないなど、多くの悩みはつきものです。
20代の頃はこれに振り回されてうまくいきませんでしたが、方法論や原理原則、無理なものはあがいても仕方がない、などいくつかの対処法を覚えた事で今は毎日ぐっすり眠れています。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
この本で教えてくれることはとてもシンプルです。大きな結果を出す人は、他の人よりIQが高いわけでも、仕事の担当に恵まれているわけでもなく、大きく物事を捉えられるからだ、ということです。
仕事は与えられたものをこなすわけではなく、個人の視点より(ああ、疲れたなあなど)、事業の視点でもなく(先輩が言うからやるべきだ)、会社でも、業界でもなく、社会の視点になって必要だと思えることをやるから成功をするのだという事に気づける本です。
働いて最初...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
「消費者は正直だから説得も交渉も通じないよ」
これは僕が先輩から教わって最も大切にしている言葉です。どんなマーケティングもそれを武器として消費者に突きつけてしまってはいけない。デジタルなら簡単にスキップされてしまうから、余計にそう感じます。
僕自身ができるだけ素直に消費者として生きる事で自分が言われたい事、されたい事をマーケティングを通じて行うようになりました。
同様に建築家の安藤忠雄さんも若くまだ何者でも無かった頃に先輩に「パル...
最後に、この職業を一言で表すと?
感覚とロジックが融合するチャレンジが報われる仕事