岡田 菜子

岡田 菜子

兼業・ フリーランス

経歴

職業の経験談

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    言語化は、自分の中でも深い学びとなる

    取材:第一線で活躍している、いろんな人の話を聞きにいける。自分1人では出会えなかったような人たちばかりで、事前に調べて実際にお話していると「この人をもっと知りたい」という好奇心が湧いてくる。

    聞いた話が他の人の参考になるように汎用化して言葉に落とし込むプロセスの中で、自分自身が「この話から何を得たのか」を考えることになり、学びが深い。


    記事:インタビュイーの魅力を引き出して「ターゲット→誰に対して」「メッセージング→何を伝えるか」を考...

    え抜く。それが上手くハマって、インタビュイーから「素敵な話に纏めてくれてありがとう」と言われたり、SNSで誰かがシェアしてくれたり、「記事をきっかけに問い合わせをもらって、次の仕事に繋がった」などの反応をもらえると、介在価値を感じるし書いてよかったなと思う。



  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    魅力を上手く伝えられなかったとき

    インタビュイーから修正が多い原稿が返ってきたときは、行間から「どこが悪かったか」を考える。手間をかけさせてしまったことも申し訳ないし、その人の魅力を表現できていなかった・誤解を生むような伝え方をしていたのだなと思ってかなり落ち込む。

    また〆切が近いのに原稿がまとまらないとき(自分の中でしっくりくる構成や表現がなかなか見つからないとき)は「本当にこれ、ちゃんと完成するのだろうか……」と毎回非常に焦る。



  • 現在している副業・兼業の内容について、なるべく具体的に教えてください。

    兼業としてのライター職

    兼業でライターをしている。実績としては取材記事、ビジネス系対談の要約、エッセイ的なPR記事(商品やサービスを実際に使ってみた体験記)、ゲームグッズ紹介文、イベントレポートなど。


    未経験であったが、個人ブログをずっと書いていたことと、ブックライター塾に通ったことで、そこでの人脈からお仕事に繋がるようになっていった。


    本業で知った知識がインタビュイーを理解するのに役立ったり、逆にライターで取材から学んだことが本業に活かされたり、人脈が作...

    れたりする。 本業もあるので専業の人と比べると量はあまり書けないが、両方やることで片方だけでは分からない(無意識だった)自分のスキルに気づいたり、新しいスキル開発に繋がることを実感するので、兼業でやるメリットは多いと思う。 企画者(発注者)が遠く、文章を早く・正確に書くことだけが求められる仕事だと強みが活かせないので、なるべく企画側から関われるような仕事をするように意識している。



  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    魅力を掘り起こし、学びを言語化


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