人の変化のきっかけを提供でき、変わっていく瞬間・過程に立ち会えること。本気で企業や社会を変えたいと考えているクライアントと出会うと、その方々は自分自身を変えることにも抵抗がない。むしろ成果を出すために、自分自身が変わることに対して貪欲な方も、少数だが存在する。そのような方々の目指すものやビジョンを整理・言語化し、直面している環境・業務・自己成長面での課題を整理し、具体的に成長に向けた行動の後押しを行い、実際に見違えるように考え方・行動が...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
人の変化のきっかけを提供でき、変わっていく瞬間・過程に立ち会えること。本気で企業や社会を変えたいと考えているクライアントと出会うと、その方々は自分自身を変えることにも抵抗がない。むしろ成果を出すために、自分自身が変わることに対して貪欲な方も、少数だが存在する。そのような方々の目指すものやビジョンを整理・言語化し、直面している環境・業務・自己成長面での課題を整理し、具体的に成長に向けた行動の後押しを行い、実際に見違えるように考え方・行動が...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
2パターンある。
まず、個人の変革今まで自分自身で人生を決めてこなかったため、価値観やビジョンを見いだせずにいたり、自己肯定感が低くコンプレックスが強く、自分の殻に閉じこもっていたりする個人(特に中高年)に対し、自己開示を求め、無理やりビジョンを作らせ、行動変革を迫るオーダーをクライアントから頂いたとき。感じる必要のない苦しみを与えてしまう可能性もあり、そこまで踏み入ってはいけないという気持ちや、無力感を感じるため、自分自身も苦痛を感じ...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
コンサルタントとしてだけでなく、ビジネスパーソンとしての仕事についての向き合い方・考え方のエッセンスが詰まった本。例えば、「50点で構わないから早く出せ」「何のためにで世界が変わる」といったシンプルな原理原則と、その具体的な実践方法が書かれている。非常に本質的で、社会人何年目になっても、読むとハッとする・身が引き締まるものが多く、自分の仕事を見直したい・より効率や成果につなげたいときや、少し緩みが出てきたときにもぜひ読むことをお勧めする...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
新しい仕事、特に初めて関わるテーマに着手することになったら、まずそのテーマのキーワードや全体像を理解する必要がある。そのインプットのためにはインターネットで検索するだけでなく、本屋に行き、専門書選んで読むと良い。参考になりそうな本をビックアップし、ザっと筆者と目次に目を通す。そのテーマやキーワードの定義が明確に書いてあり、全体の概要が体系的に理解できそうな本と、自分の関わるテーマについて詳しく書いてある本を3~4冊選び、読んで理解してお...
最後に、この職業を一言で表すと?
人と組織の課題に関する、なんでも屋さん