チームとして一体感を感じるとき。
マーケターは部門の垣根を超え、様々な立場の人達と協力して仕事をすることが多いです。
営業、開発、デザイン、時にはコーポレートなどなど、ほとんど全ての部門と言っても過言ではありません。
「多くのユーザーにサービスを届ける」という共通の目標に向かって一丸になって進み、時には衝突しながらも苦楽を共にすることで、自然にお互いを仲間と感じるようになり、この一体感がやりがいに繋がります。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
チームとして一体感を感じるとき。
マーケターは部門の垣根を超え、様々な立場の人達と協力して仕事をすることが多いです。
営業、開発、デザイン、時にはコーポレートなどなど、ほとんど全ての部門と言っても過言ではありません。
「多くのユーザーにサービスを届ける」という共通の目標に向かって一丸になって進み、時には衝突しながらも苦楽を共にすることで、自然にお互いを仲間と感じるようになり、この一体感がやりがいに繋がります。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
とことん考えてPDCAサイクルを回しても改善が見られないとき。
社会動向やトレンド、ユーザーのモーメントを常にキャッチして、それに基づいた仮説を立てては、検証を繰り返す。
デジタルに限らず、マーケターはこうした一連の作業を繰り返しながらマーケティング活動を実行しますが、これらが成功に繋がるかはフタを開けてみないとわかりません。
結果が出るまでのプレッシャーは大きく、結果が出なければ社内から厳しい目を向けられることもあります。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
マーケターとして必要な能力の1つである問題解決力を構造化して、必要な思考力や能力がわかりやすくまとめられております。
デジタルマーケティングの手法など「How」の部分は進化が早く、また種類が多いので書籍でキャッチアップするよりnoteなどで各領域の方のノウハウを得ることをおすすめしますが、そのベースになる問題解決力は自分で意識して鍛える必要があります。
本著では、問題解決力を高めるためにはどんな能力を鍛えれば良いのかを理解し、自分に...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
「データだけ見ていてもユーザーのことは理解できない」
こんな当たり前のことも、デジタルマーケティングの場合は施策の結果やユーザーの行動が数字として確認できてしまうからこそ、どうしてもその数字が真実だと錯覚を起こしてしまうことがあります。
このアドバイスを受けた時、実務で忙しかった上、目標に対する進捗が悪かったので、1ユーザーに対するアプリ内施策の接触数を増やしておりました。
増やしても追っていた指標に、データ上は悪影響がなかったから...
最後に、この職業を一言で表すと?
様々なデータでユーザーが「見える」からこそ、それが全てではないと認識し、とことん「顧客理解」に努めることが必要な仕事。