自分の育てたニュースの種が、露出という豊作を迎えた時
長らく広報をしているのに稚拙かもしれませんが、やっぱりどんどん露出が獲得できる時は「取材対応で忙しい〜〜」と言いながらも笑みが溢れてきます。
しかもその露出が自分が育てた(考えた)ストーリーで狙い通りだった時や、記者やTVディレクターと良好な関係性を築いた上での露出だと、楽しさも嬉しさも格別です。
前職では何十人もいる広報部の中で、大きな記者発表や海外出店広報などダイナミックな経験をさせてもらいました。そうした会社のターニングポイン...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
長らく広報をしているのに稚拙かもしれませんが、やっぱりどんどん露出が獲得できる時は「取材対応で忙しい〜〜」と言いながらも笑みが溢れてきます。
しかもその露出が自分が育てた(考えた)ストーリーで狙い通りだった時や、記者やTVディレクターと良好な関係性を築いた上での露出だと、楽しさも嬉しさも格別です。
前職では何十人もいる広報部の中で、大きな記者発表や海外出店広報などダイナミックな経験をさせてもらいました。そうした会社のターニングポイン...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
記者発表やリリース準備期も不安な部分はありますが、学園祭前夜ののような高揚感でアドレナリンも出ているので「しんどい」と思ったことはありません。
でもいざリリースしても思ったような露出が取れない・・その時は馴染みの記者さんやライターさんにお願いすることも。
一方で、なぜ露出が取れなかったか?の反省もすることで次への成長があると思うので、しっかり寝てポジティブさと謙虚さを忘れずに頑張っています!
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
前職では広報部で数十人、社員数5万人以上の大きな会社から、小さいとは言えないですが社員数が300人の会社となり、改めて広報の仕事とは?を見直す時に参考になった本です。
広報・PRパーソンとしてのお作法やいろはがわかりやすく、実践しやすく紹介されているので未経験者の方におすすめです。またどんな職なんだろう?という疑問にも答えてくれるのではないでしょうか。
広報の泥臭さから、まさに小粒であってもいいスパイスを効かせて世の中でブームを起こ...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
現在広報をしている面白法人カヤックは9割がクリエイターという、非常に偏った職種で構成された会社。これまでの広報経験もあり、転職後もスムーズに馴染み、露出という目に見える成果も出せて楽しい日々を過ごしています。
このコロナ禍においても、待ちの姿勢にならず「アイデアで楽しく働く」カヤック社員にスポットを当てたり、時流にあった新しい施策を情報発信し、多数の露出を獲得。業績も株価も上がって順調だな〜と思っていましたが・・・
360度フィード...
最後に、この職業を一言で表すと?
ファンクラブ会員1号 (広報する会社や商品、ブランドを誰よりも好きで、応援し、そして誰よりも厳しい。そんなファンです)