考えた仮説が実証されたとき
マーケはプロモーションでもプロダクト改善でも、ユーザーの心理を想像し、仮説をたて、それを高速で実証していくプロセスになります。
自分が考えた仮説を施策として実行した時に、想像していた通りになるととても嬉しくなります。
一方で、仮説が間違っていても、実は楽しく感じられる時があります。
「なんで結果が出なかったんだろう」と原因を調べ、理由がわかった時は「なるほど〜、面白い」と思えます。
結果が出なくても面白いとは不謹慎ですが、想像す...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
マーケはプロモーションでもプロダクト改善でも、ユーザーの心理を想像し、仮説をたて、それを高速で実証していくプロセスになります。
自分が考えた仮説を施策として実行した時に、想像していた通りになるととても嬉しくなります。
一方で、仮説が間違っていても、実は楽しく感じられる時があります。
「なんで結果が出なかったんだろう」と原因を調べ、理由がわかった時は「なるほど〜、面白い」と思えます。
結果が出なくても面白いとは不謹慎ですが、想像す...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
結果が出なかった時でも面白いと、不謹慎なことを言いましたが、実際はしんどいです。
ただ、もっとしんどいときは、試すべきアイディア・仮説がが浮かばない時です。
天才ではないので、ホームランアイディアは出せずとも数で勝負したいところですが、その数も出せないとなると・・・
良いアイディアが浮かばなく、苦し紛れに自分でもダメだと思うアイディアを実行し、上司に「それやって意味ある?」と言われた時には・・・・・「向いてないのかな」と思うことも...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
「なぜ人はその商品を買うのか?」
この問いに対して、一番しっくりし、納得した本です。
今までも色々な方が、物が売れる仕組みを分析していると思いますし、私も最初は「ジョブ理論」という新しい言葉を開発しただけで、言ってることは同じじゃないの?と思っていました。(ジョブとニーズって同じじゃないの?と)
私の認識ではニーズはけっこう抽象的で曖昧だったので、具体施策に落ちにくかったのですが、ジョブ理論の考え方はより解像度が高く、「なぜ」がイ...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
「インプットを増やすために、人に会う」
マーケは実施するかどうかは別として、たくさんアイディアを考える必要があります。
どんどんアイディアが湧いてくる天才ならいざ知らず、私のような凡人はアイディアが浮かばなくて苦労します。
そんな時に、上司から「アウトプットを増やすには、インプットを増やすことが必要。インプットを効率よくするには人と会って話すこと」とアドバイスされました。
もちろん、本を読むでも、セミナー行くでも、インプットの方...
最後に、この職業を一言で表すと?
心理探究の実験場(大袈裟)