岡村 尚美

岡村 尚美

一般社団法人日本かくれんぼ協会・ 会社役員

経歴



  • 現在
    事業マネージャー・事業統括一般社団法人日本かくれんぼ協会会社役員

    仕事内容

    • イベント事業の企画・運営

    • 外遊びに関わる研究・調査



  • 現在
    研究開発美津濃株式会社正社員

    仕事内容

    • 人間の動作の基礎研究

    • スポーツ用品・運動プログラム等の商品・サービスの開発



  • 早稲田大学大学院 創造理工学研究科・博士課程修了


  • 早稲田大学大学院 創造理工学研究科・修士課程修了


  • 早稲田大学 創造理工学部・卒業

職業の経験談

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    ザ・公私混同

    自分の欲しいものを自分でつくれるとき。

    仲間が欲しいものを仲間と一緒につくれるとき。


    趣味が仕事になる、好きが仕事になる、そんな業界だと思います。

    スポーツを楽しむ当事者として、自分や身の回りの人が欲しいものを自分の手で作り上げていく、それが自分も目の前の人もハッピーにしてくれる現場に常に立ち会えます。


    試作品を最初に実験で試すのは自分自身。得たい効果が体感できた時の喜びは格別ですし、思いもよらない失敗があっても好きなスポーツに対す...

    る新たな発見が増えるのはおもしろいです。 自分自身の楽しい・嬉しいを追究していくうち良い商品がうまれていく、公私混同してのめりこんだもん勝ちのような働き方ができる職場です。



  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    運動は楽しい!という生きがい創造

    とにかく自分自身が運動が好きで、誰とでも体を動かして遊ぶ楽しさを共有したかったからです。

    ただ動いているそのことが楽しくて、何かを理由に好きなように動けなくなったら、死んでもいいかなと思ってます(笑)


    幼稚園生の時に長野オリンピックを見て、チェアスキーに乗りたい!と思ったのに、どこのスキー場に行ってもレンタルできないという経験から、「スポーツは不平等だ」「もっと自由に道具が手に入ったらいいのに」という思いの繰り返しは始まった気がします...

    。 年齢や性別や何かのルールを理由にやりたいことができないのは嫌だ、自分ができても隣の誰かと一緒にできないのは悲しい。 それをどうにかしたくて中学生くらいからスポーツ科学やスポーツ工学に興味を持ち始めました。 大学では医療福祉ロボティクスを先行していて、身体障害者支援や、怪我からの早期回復を目指したリハビリテーション機器の研究をしていました。 その経歴から医療機器メーカー等からも声がかかりましたが、病院や家の中でのリハビリではなく、日常生活の一歩先にある夢や楽しさに貢献できる商品サービスを届けたいという気持ちもあり、スポーツ業界から高齢者や障害者を含むあらゆる人がアクティブになれる世界をつくってみることにしました。



  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    運動は楽しい!を自分事から社会実装


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