オバラ ミツフミ

オバラ ミツフミ

フリーランス・ フリーランス

経歴



  • 現在
    ライターフリーランスフリーランス


  • 産業能率大学 経営学部・現代ビジネス学科・中退

職業の経験談

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    他者の思想を浴びる経験

    誰かとプライベートな会話をしたり、職業観を語り合う機会は少なくありま...

    残り242文字(全文276文字)

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  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    学び続ける仕事

    苦労と表現すべきか迷いましたが、ライター(インタビュアー)という仕事の特性上、自分よりも人生経験が豊富な方とお仕事をする機会が大半です。


    またクライアントの領域もさまざまなので、常に勉強し続けなければ、そもそも仕事にならないと感じています。


    日常的にインプットをしながら、毎日のようにインプットを行うので、毎日背伸びをして歩いている感覚です。


    それ自体を楽しめる人には、ライターという仕事は向いているのではないかと感じます。



  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    知らないことは、書いてはいけない

    「知らないことは、書いてはいけない」というものです。


    ライターは、自分が知らないことを、あたかも知っているように書いてはいけません。「知っているつもり」で書いた言葉は、読んだ人に伝わらないからです。


    ライターの仕事は「情報を整理して、正しく伝えること」です。正しく伝えるために、エモーショナルに書いてみたり、端的に書いてみたり、表現技法を創意工夫します。


    大前提である「情報を整理する」ができていなければ、「正しく伝えること」はできま...

    せん。 曖昧模糊なものを紐解く姿勢を失ったら、ライターの仕事は務まらないと感じています。



  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    『 えいやっ! と飛び出すあの一瞬を愛してる』小山田 咲子

    「文章のうまさ」にも定義がさまざまありますが、彼女が綴るテキストは間違いなく、「うまい文章」の一つだと思います。


    自分が見ている景色や、心に浮かぶ感情を、そのまま相手に伝えることは簡単なことではありません。


    しかし彼女が綴るテキストからは、きっと彼女が見ていたであろう景色が、そのまま眼前に浮かんでくるのです。


    また、それを平易な言葉の組み合わせで実現しているのも圧巻です。「等身大のテキストこそ、人の心に刺さるのだ」という教訓を与え...

    てくれました。



  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    「もっとうまくなりたい」と思えるか

    すべての仕事に通ずる話だと思いつつ、「もっとうまくなりたい」という向上心を持ち続けられるかが重要だと強く感じます。


    ライターは腕で勝負する職業なので、常に筆力(関心領域や業界理解を含む)を向上し続けなければ、いずれ食べていけなくなってしまう。


    いい意味でのミーハー心を持ちながら、誰に頼まれるわけでもなく、オタク的にテキストを読み書きし続けられることが、ライターに適している人の特徴だと思います。





  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    自分の名前で仕事をするため

    自分の名前で仕事がしたかったので、ライターになる道を選択しました。


    目立ちたがりでありながら、人前に出るのが苦手な自分にとって、自分の腕で世界と対話できる手段がライティングでした。


    構成したコンテンツは、基本的に署名で公開されます。


    つまり、世界に出ていくコンテンツに、自分が介在した証を残すことができる。


    わりかしミーハーな理由でキャリアをスタートしていますが、実力でしか評価されないので、どこからか腕を磨くことに必死になった気が...

    します。今もそうですが。



  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    情報を整理して、正しく伝える仕事


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