自分たちでうみだしたプロダクトやサービスが誰かに使われて、フィードバックが返ってくるところ、でしょうか。例えば、幼き頃に気になる異性に勇気を持って話しかけてみたら、意外と盛り上がって楽しい時間を過ごせて、ああ、声をかけてよかったとなる感じですかね。プレゼントを誰かにサプライズであげる、でもいいです。つまり、思いを持ってつくったものを誰かに見せたら、喜んでくれた、普通に使ってくれた、というのは、得も言えぬ快感です。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
自分たちでうみだしたプロダクトやサービスが誰かに使われて、フィードバックが返ってくるところ、でしょうか。例えば、幼き頃に気になる異性に勇気を持って話しかけてみたら、意外と盛り上がって楽しい時間を過ごせて、ああ、声をかけてよかったとなる感じですかね。プレゼントを誰かにサプライズであげる、でもいいです。つまり、思いを持ってつくったものを誰かに見せたら、喜んでくれた、普通に使ってくれた、というのは、得も言えぬ快感です。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
会社の規模等フェーズによって全然違うのでしょうが、今の私にとってはキャッシュフローと、面白みと裏腹ですがなかなか顧客がつかなかったり、それ故手放さなければならなかったり、そういうシーンです。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
日本で事業をするときに無視できない概念と思っているのが、「空気」です。それに考察を加えているのが本書です。オススメの理由は、空気が支配的な市場あるいは事柄には、ビジネスチャンスがあるということ。もう一つは、自社のサービス等を市場やクライアントに浸透させていくときに、空気が阻害要因として存在することを認識したほうがよいこと。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
経営者と起業家は違う、ということです。現在の自社の事業タイプでは本来経営者としての素養、マネジメント力が必要ですが、私はどちらかというと起業家タイプで、プロダクトやマーケットばかりに関心が行き過ぎているという指摘を受けました。具体的には、自社の経費管理やコスト構造の見直し、あるいは一緒に働いてくれるメンバーへの配慮、組織をマネジメントするということが苦手だねと言われました。他の事業タイプならまだしも、いまの環境ではもっと意識しなければ、...
最後に、この職業を一言で表すと?
「経済」をつくる人