ムーンショットに挑み、結果を出す
挑戦的な目標を定めたムーンショットなプロジェクトを立ち上げ、大きなハードルを超えて、事業貢献や学術的な貢献ができたときに楽しさとやりがいを感じます。
データ分析の仕事は、
問題を設定し、(Question)
解法を定め、(Solution)
わかりやすく結果を伝える(Presentation)
という3つの要素が必要になります。
とりわけ、問いを立てるところが重要で、悪い問いであれば問題を解くこともできなかったり、結果がわかりにくく...
示唆が得られなかったりします。 基本的に対面するビジネスパートナーや顧客の期待に応えることが重要ですが、私の部署はR&Dなので、社内の想像を超えるような、難易度の高いプロジェクトを立てることもしばしばあります。そういったプロジェクトをムーンショットと呼んでいます。 ムーンショットを実現するには技術的なハードルが高く、プロジェクトを始める前は実現できるかどうか正直いって定かではありません。そのような課題を突破するにはプロジェクトメンバーを信頼し、各自の強みを活かすことが重要です。 プロジェクトに挑んでいる最中もつらさはあれど楽しく、結果が出た時は非常にやりがいを感じます。また、例え結果が出なかったとしてもその過程で多くのことが学べ、次に活かすことができます。