「インプット」を自由に「アウトプット」出来る
デジタルマーケターの仕事は、過去からの原理原則となる知識と、最新・最先端の知識を融合させ、柔軟に変化させて活用する事に面白みがある。
“見出し”の通し、様々な本から得た知見と、GoogleやFacebook、LINEを始めとしたプラットフォーマーが次々と出す新しい技術の知見。この双方を多量に「インプット」し、自分自身の考えで自由に「アウトプット」出来る。
こんなにも、仕事に学びが活かせる職種は他にない。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
デジタルマーケターの仕事は、過去からの原理原則となる知識と、最新・最先端の知識を融合させ、柔軟に変化させて活用する事に面白みがある。
“見出し”の通し、様々な本から得た知見と、GoogleやFacebook、LINEを始めとしたプラットフォーマーが次々と出す新しい技術の知見。この双方を多量に「インプット」し、自分自身の考えで自由に「アウトプット」出来る。
こんなにも、仕事に学びが活かせる職種は他にない。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
今はもう無いが、若手の頃は、顧客の要望を「すべて聞くこと」を重要視していた。そのため、連絡はすぐに返信する、であったり、設けられた期限までに広告の目標達成を必達しなきゃいけないだったりで、徹夜もザラ。
この仕事が「なんの為にやっているのか」という目的が不明確であったり、本質をついていないと、ただ無駄な作業になってしまう。
顧客との対話、時には顧客に教えてあげる事も大事であると、徐々に学んでいった。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
デジタルマーケッターは、単にデジタルの知識、広告の知識を持っているだけでは仕事にならない。本質を捉える力、言い換えると“コンセプチュアルスキル”が非常に重要。
この『ロジカルプレゼンテーション』では、ビジネスマン全般として重要なスキルを網羅し、わかりやすく説明されていて、デジタルマーケターの入門書としてはふさわしい。ここで語られている知識・スキルが身につけば、あとはデジタル関連の情報・知識を重ねていけば、自然と成長していく。
「論理思...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
仕事を通して、様々な「成功」と「失敗」がある。どうしても「失敗」したくないからこそ、挑戦しなくなる。または、逃げたり、人のせいにする。しかし、それでは大きな「成功」はつかめない。
そもそも、「成功」「失敗」とは何か?その時は上手く行かなくても、その経験があったから、後に上手くいくことは往々にしてある。逆も然り。
つまり、一喜一憂しては駄目である。物事を「成功」「失敗」として捉えず、「事象A」「事象B」と捉える。
そうすれば、それぞ...
最後に、この職業を一言で表すと?
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