成果を自分で設定できる楽しみ
前述の通り、広報の世界にはお作法はありません。し、外部環境も、打ち手も、どんどんトレンドが変わってきます。加えてクライアントのニーズもどんどん多様化し、変化する。そんな変化だらけの環境の中で、何が成果かとか、どんな戦略を立てるかなど、不確実なことばかりの中で打ち手を組み立てていく必要があります。自分の腕が大きく試される、大変しんどい場面もありますが、、一定の成果を感じられた時は、その手ごたえも大きいものです。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
前述の通り、広報の世界にはお作法はありません。し、外部環境も、打ち手も、どんどんトレンドが変わってきます。加えてクライアントのニーズもどんどん多様化し、変化する。そんな変化だらけの環境の中で、何が成果かとか、どんな戦略を立てるかなど、不確実なことばかりの中で打ち手を組み立てていく必要があります。自分の腕が大きく試される、大変しんどい場面もありますが、、一定の成果を感じられた時は、その手ごたえも大きいものです。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
広報と言う仕事が、なかなか定義しづらく、また、アウトプットやプロセスも常に進化するものなので。クライアントが、広報の業務に期待する内容も、常に変化するし、人によって捉え方が違うのも確かです。ゆえに、期待される業務の内容や成果が、時として、噛み合わないケースなどもあります。また、業務を進める中で、いつの間にかクライアントの期待値が変わっていると言うことも。(これはどんな業務でもあり得ることですが)
広報と言う仕事が、なかなか定義しづらく、...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
広報の世界に正解もお作法もないとは思いますが、、とは言え体系的に、業界で必要となる知見が網羅されております。資格を取る必要はありませんが、参考資料を眺めて、こんな知見が求められるのか、と参考にするのが良いと思います。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
クライアントワークや、誰かから対価をもらって望む仕事は、少なからず成果が求められる。その成果にコミットするのは最低限の責務であり、信頼の礎となる。求められているのは作業ではなく、成果を出すこと。久々の独立を経て、業界の先輩にあたる何名の方々から立て続けに話を伺った中で、皆さんが共通して述べたのがこの点でした。 当たり前のことではありますが、クライアントが求めているのは、何らかの成果であり結果です。そのためには、クライアントが求めている結...
最後に、この職業を一言で表すと?
未知への挑戦を楽しめる充実感
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
社内外のあらゆるステークホルダーと合意形成をすることで、結果的に自分のネットワークも広がり、知見も広がり、業務以外でのつながりもできるなどすると、とても人生が豊かになりますよ!
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
とは言え、合意形成にも限界がある。どこかで、決裂したり、自分の意見が受け入れられなかったり、ときには強く反対したりわがままに振る舞うポーズも求められます。日本人はこの辺が得意でない方も多いのでは。また、「優しい気持ち」「良かれと思って」と言う行為も、ときには仇となるケースも。嫌われる覚悟もしながら、最終的に合意形成を目指すと言うプレイは、聞こえは良いですが、しんどい気持ちを伴って向かうシーンが出てきます。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
あらゆるステークホルダーと関係構築をするにあたり、まずは相手の気持ちを知り、どのように自分の主張し、合意形成をするかが求められます。その意味で、広報のテクニックよりも先に学んでいただきたい内容が詰まっております。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
企業広報は、一見社外のメディアやステークホルダーたちとの関係コーチと言う、華やかで、知的好奇心を満たされる、刺激的な仕事に見えます。が、一方で、同じ位大事なのが、社内や業界内でのステークホルダーとの関係構築です。これらは、あまり表に見えることがないので、広報の仕事に就いた人以外は、なかなか気づく事は無いのですが。業務の半分以上を占める、地味で辛く、時折心が折れそうになることがある!?業務です。私が広報になりたての頃、とある業界の先輩から...
最後に、この職業を一言で表すと?
つながり形成に伴う苦労を楽しめると人にとっては天職!