事前の対策が功を奏したとき
大きなニュースになるセキュリティ事故は「やられてから対策を講じる」ケースが多いのですが、もちろんその逆に「やられる前に先回りして対策をしておく」のが基本です。
近年は、セキュリティ対策のため多くのフレームワークがあり、それに従った対策を行えば誤った施策をしてしまうことはまずありません。ただ、それよりも一歩進んで、最新の攻撃者の動向を調べて「こういう攻撃が来るのではないか」と先んじて対策を打つこともあります。
予想して講じておいた対策...
が、後に攻撃を防ぐ結果となったときには、「してやったり」と痛快に感じます。