クライアントの課題、成功と自社の可能性を同時に探索し続けられること
「面白み」の定義は人それぞれと思いますが、私はクライアントの課題に対...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
「面白み」の定義は人それぞれと思いますが、私はクライアントの課題に対...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
クライアント課題に対して徹底的に考えることが常なので、苦労と思うこと...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
法人営業は自社の売り上げを伸ばす大事な存在である一方で、顧客の課題を...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
「営業」と言う、ついつい個々人の経験値、知恵が集積した職種において、...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
自社の課題でもそうですが、課題は、一人で考えていると、どうしても盲目的になっていってしまう(主観的に歪められてしまう)ものと思っています。その課題について、一つ一つ調査、データから紐解いていき、自分たちの現在地を明らかにする、その上で、最適解が何かを提示できることが面白みの1つです。一方、提示できたからと言って、それがそのまま叶えられることは多くないです。それはクライアントの中の事情、今それが実施できない予算理由など様々ですが、ではそう...
したときに、どう課題解決の方向へ導き、着実にでも歩み始めることができるのか、と言った手触り感のある施策レベルまで付き添い、結果を真摯に受け止め次につなげていくと言う、課題解決への道を一つ一つを歩んでいけるのがもう一つの面白みと思います。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
先にも記載しましたが、「課題は何か」を取り間違えると、野球でいうと、打った後に3塁に向けて全力疾走してるのように、本来1塁にいくべきところがむしろ遠ざかってしまっていると言うことが多くあります。自戒を込めてではありますが、それらすでに走ってしまっているクライアントに対してどう寄り添って、正しい方向に導いていくかと言うのは、走り出す前のクライアントよりもかなり難しいですし、後から入ってしまった場合はその全力疾走を止められないこともあり、苦...
労に感じます。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
クライアントが課題に思っていることが、真に正しいかと言うとそうではない。クライアントの中でも、担当者ご自身がどう考えているか、社内の他のかた(上長も含め)がどう考えられているかによって、正しく課題を考えられる環境か異なる。課題がこれです、と言われた時もその課題が本当に正しいか見極める必要がある。そうでなければ課題を取り間違えて間違った方向に走ることを支援すると言う最悪な支援になってしまうのだから。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
マーケティングは、多義的であり、使う人によっての言葉の意味が広範であるが故に何者かを掴みづらい。様々なフレームワークもその意味によってねじ曲げられている時もあるため、きちんとした基礎の学習と実践が必要と思っている。そんな中、本書は「マーケティングとは何か」をシンプルに捉えるためのとても良い書。平易な言葉で綴ってあり、入門書としてお勧めする。