人に作品を届ける瞬間
自分がすべてを注ぎ込んで取材し、文字や映像に落とし込んできた作品が、人に届いた瞬間がすべてです。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
自分がすべてを注ぎ込んで取材し、文字や映像に落とし込んできた作品が、人に届いた瞬間がすべてです。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
自分で取材してきたことを書いたり、自分の思いを形に落とし込む苦労はありますが、それが形になることですべて報われます。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
記者や編集者という職業は、「どうやったらいい記者編集者になれるか」というノウハウ本なんかよりも、最高のジャーナリスト、ノンフィクション作家が書いた本を読むほうが何十倍も意味があると思います。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
特に誰に言われたセリフでもないのですが、新聞も一部はそうですし、特に雑誌の編集部もそうなんですが、誰かにいつどうやってどこで働くかを指示されることはありません。そのかわり、自分ですべて決めて、責任は負う。古い業界ですけど、今のフレキシブルな働き方は、実は先にやってたんではないかと思います。
最後に、この職業を一言で表すと?
やりたい人がやるべき最高の仕事