知られざるストーリーを公開できたとき
採用オウンドメディアを運営しており、社内メンバーも知らないようなストーリー(プロダクトにかける想いや、ぶつかった壁とそれをどう乗り越えてきたか、今後どんな挑戦がしたいのか等)を伝えること 喜びを感じます。
採用候補者に対しては、採用時のミスマッチを減らすことができ、志望意欲を高めることに貢献。さらに社内に対しても、オンボーディングやエンゲージメント向上など、インナーブランディングにも貢献できている手応えを感じています。
採用広報とし...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
採用オウンドメディアを運営しており、社内メンバーも知らないようなストーリー(プロダクトにかける想いや、ぶつかった壁とそれをどう乗り越えてきたか、今後どんな挑戦がしたいのか等)を伝えること 喜びを感じます。
採用候補者に対しては、採用時のミスマッチを減らすことができ、志望意欲を高めることに貢献。さらに社内に対しても、オンボーディングやエンゲージメント向上など、インナーブランディングにも貢献できている手応えを感じています。
採用広報とし...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
しんどいわけではありませんが、編集長を担当しているオウンドメディアの他、noteや社内報など日々さまざまなコンテンツを発信しています。それぞれのチャネルの目的に沿った原稿になるよう意識していますが、思うように原稿が書けず、煮詰まってしまうことも……。どうすればもっと良い原稿になるか、日々頭を悩ませています。
また、公開した原稿の反響は、やはり気になります。想定より原稿が読まれないときは、しんどいです。原稿の質は向上可能ですが、毎回テー...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
企業によって広報・PRの仕事範囲は異なりますが、プレスリリースなど文章を書く機会は共通して多いはずです。対外的に発信する文章に誤りがあることで、自社のサービスやプロダクトの信頼度も既存しかねません。
この本はライターになりたい人の必読書と言われる一冊です。
著者の古賀史健さんは『嫌われる勇気』などベストセラーを手掛ける書籍ライター。この本を読めば「話せるのに書けない」状態から抜け出すことができます。
私もフリーランスライターになった...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
フリーライターからオウンドメディアの編集者になった当初、タイトルを直されることがたびたびありました。フリーライターのときは「タイトルとリード文は編集サイドに決定権があるので、修正を重く捉えすぎないでOK」と先輩に教わっていたこともあり、編集者としての自覚が足りなかったんだと思います。
タイトルの付け方に関する記事などを読み、同僚からのフィードバックを受けていくうちに徐々に改善できましたが、その際に最も役立ったのが同僚からの「この記事で...
最後に、この職業を一言で表すと?
自社のストーリーを、最適な形で広く伝える仕事
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
キャリアカウンセリングの仕事の面白み、醍醐味は、何より相手の人生の転機にダイレクトに関われること。
今まで知らなかった会社や職種の方の話を伺うことになるため、「こんな仕事があるのか」「外からは華やかそうに見えるけど、実際はこんなに大変なんだな」など、日々たくさんの発見がある。
相手は転職を希望(もしくは検討)しているため、どんな軸で転職先を選ぼうとしているのか、さまざまな人の判断軸に触れられるのも、やっていて面白かったことの1つ...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
現実とのギャップが大きく、求職者の希望通りの求人を案内できないケースや、応募いただいてもなかなか書類選考や面接に通過できないときは、やはり相当悩ましい。
前者のケースは、例えば年齢や学歴、経験社数など、企業側からの要望がある場合、本人が希望していてもご案内できない場合がある。求職者が自分でその企業に直接応募し書類が通るケースもあり、その際は「案内できないと言ったのに、自分で応募したら通過したじゃないか」と罵られたことも(人材紹介会社...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
著者の細井さんは、リクルートエージェントの大先輩。
「面接力向上セミナー」など各種セミナーを開発し、セミナー受講者は延べ10万人を超える。企業の採用担当者向けセミナーも、大手からスタートアップまで100社以上実施しており、転職希望者と採用企業、双方のことを知り尽くしている人。
私も実際にセミナーを受講したことがあり、自分が担当する求職者のレジュメ添削や面接アドバイスに、たくさん取り入れさせていただいた。具体例とともに、メソッドが非...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
まだ駆け出しのキャリアカウンセラー(リクルートエージェントでは「キャリアアドバイザー」と呼ばれていた)だった頃、同じチームの大先輩から言われたひと言。
当時26歳で1社経験だったこともあり、求職者の語る転職理由に共感できないことがたびたびあり、つい「そんな理由で転職したいなんて……」と言ったとき、ピシャリと「面談だけで求職者のことを全て分かったつもりにならないように」と言われた。
どんなに共感しにくい転職理由であっても、それがそ...
最後に、この職業を一言で表すと?
人生の転機におけるサポーター