冒険
担当していた製品は、当時まだ世の中に浸透する前だったように思われる。...
仕事内容
運用・監視・保守・サポートデスク・ヘルプデスク
お客様のサーバーの監視業務、アラート発生への対処、発生原因の調査、アラートへの対策など行っている
シフト勤務の形態をとっているため、現在はシフトリーダーとしてメンバーの統括も実施している
仕事内容
既存SaaSアプリケーションをお客様向けに設計、構築する
会議などによる顧客折衝、設計書などの成果物の作成・提出
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
担当していた製品は、当時まだ世の中に浸透する前だったように思われる。...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
常に初心者であること。
具体的には、目線は常に初心者として持っておくこと、これが大切と思う。
何事もそうであるかもしれないが、業界として専門用語を多く聞くと思われる。
初めてのときは誰しも、その言葉はなんだろうと疑問に思うだろう。
その感情は相対するお客様も抱くものである。
誰もが分かる言葉に再現後化した上でお客様と会話すること、
自分の中に知識を落とし込むこと。
これこそが知識の定着と、お客様と会話する上で重要なことと思われる。
...
なお、お客様に知識がある場合にはすべての言葉を簡素化する必要はないため、相手がどこまでの知識を有しているのかという前提を図ること、これも会話をする上で重要である。 再現後化と、前提の確認ができればこの職業だけでなく、どの業務にもきっと応用は効くであろう。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
システム的な障害が発生したとき、監視業務は嵐のように降り注ぐ。
次から次へと問題が発生していき、既存の業務に加え、障害に対する対応もしなければならない。
なお、障害発生時は普段の業務を1としたとき、5から10倍の忙しさとなる。
部署配属当初は降り注ぐアラートの嵐をただ捌いていくだけであった。
その後、ある程度経験を積むと、障害が発生しても何故起こったのか、次は何をすればよいのかが見通せるようになってきた。
障害が発生したときに、次...
の対応を想像できないととても悲惨な時間を過ごすことになる。 もし、このような場面に出くわした場合、ゴールまでを想像できなかったとしても、慌てず普段やっている次を想像して見てほしい。 発生する事象をまとめていったとき、それらの事象には必ず共通点があるはずである。 そのため、先を見通す力を身につけるまで、障害は最も悲惨な事象であった。 ちなみにこの力は、経験を積むだけでなく、クリティカル・シンキングを鍛えることによっても身につく。 経験は点であり、クリティカル・シンキングはそれらの点を結びつけるための力であるからだ。
この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?
自己完結できるプライベートにおける趣味を持っている人にとっては、
この業務は最適であるかもしれない。
運用業務のうち、24時間365日体制で勤務をする監視業務など限定かもしれないが、シフト勤務の体制で夜勤と日勤を行う。
ここには土日、祝日休みなどは関係ないため、平日にでかけたりすることも可能である。
シフト勤務をすることで、街が混んでいる時間を避けての買い物、アウトドア体験、ドライブなどが可能であるかもしれない。
ただし、一緒に出...
かけることができる人は限られてくる。 そのため、一人で完結できる趣味を持っていると日々は充実することであろう。 ちなみに、夜勤のあるシフト勤務をすると、一般的にはシフト手当、夜勤手当、休日手当などがつくため、一般的な平日勤務で同じ基本給をもらっている人より、額面上多くの賃金を貰えるというメリットもある。