Nakano Hiroshi

プロジェクトマネージャーとして、業務の進捗管理や成果の管理等実施する必要がある反面、自分の関わる業務に関しての深い知識と経験が望ましいため、スペシャリストである必要もあります。技術的に難しい検討等を行うことでやりがいを感じております。

また、自分自身の年齢が若いこともあり、年長者の管理や、開発途上国のチームメンバーをまとめ上げることが必要となります。加えて、”若い”というだけで、まずはあまり相手にしないような開発途上国もあり、そういっ...

た所では地道な対話やプレゼンスの発揮をすることで信頼を勝ち得られると考えております。少し時間はかかるものの、一度築いた信頼家系からスムーズに仕事が出来たり、仕事以上の関係性が出来ることにやりがいを感じます。

政府開発援助でのプロジェクトマネージャーという言葉になりますが、大学卒業まで日本国内のみ意識しておりました。ただ、恥ずかしながら就職活動で”開発コンサルタント”という職業があることを知り、そして先人たちの偉業を書籍で読んで非常に魅力的だと感じました。

青山士氏・八田与一氏・久保田豊氏の偉業とその国々の人々からの感謝、また、海外旅行で知る日本が開発途上国のインフラ事業に貢献していることを知り憧れ志望するようになりました。

（少し時代は...

進んでおりますが）今でも国によってはこのような貢献も可能ですし、今実際仕事をしている立場としては日本の素晴らしい技術を海外に展開するお手伝いも出来たりと非常に意義があると感じております。