機能に込めた想定通りの行動にユーザーを導け、KPIが伸びた時
プロダクト作りは本当に何度やっても難しく、施策や機能を開発しても、ユーザーが想定通りに行動してくれた上で、KPIにも大きくヒットするという、企画の思惑にドンピシャリリースにはなかなかなりません。
KPIにはヒットしたけど、想定通りの当たり方ではなかったり。その逆もしばしば。なので、予想通りにユーザーが動き、かつKPIに大当たりした時の快感はたまらないです。それまでの苦労が帳消しになる気分になります。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
プロダクト作りは本当に何度やっても難しく、施策や機能を開発しても、ユーザーが想定通りに行動してくれた上で、KPIにも大きくヒットするという、企画の思惑にドンピシャリリースにはなかなかなりません。
KPIにはヒットしたけど、想定通りの当たり方ではなかったり。その逆もしばしば。なので、予想通りにユーザーが動き、かつKPIに大当たりした時の快感はたまらないです。それまでの苦労が帳消しになる気分になります。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
↓こういう状況が重なると、眠れなくなります
●自分の責任で最終決断をする状況
●大きな開発方針を決定する局面
●正解がない。決断したことを正解にしてやる、という意思と覚悟が必要な局面
●今、私が決めないとメンバーも不安になる、決断のデットまで猶予がない
●ステークホルダーがあらゆる意見を言ってきており、それを飲み込んだ上で(従う、従わないも含めて)方針を決める必要がある
●事業の成功がかかったリリース
割と出くわす状況ですが、、、。...
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
アメリカを代表する社会心理学者によって書かれた本で、人はどのように説得され、なぜ望まれた行動をとってしまうのかについて、心理学的側面から分析・解説している本です。“人を説得し、人を動かす”仕掛けが6つのアプローチに分類されて紹介されています。
マーケティング関連の名著として紹介されることが多い本だと思いますが、プロダクトをマネジメントする、ということは「プロダクトを通して人の心を動かすこと」ということだと思っており、すごく基礎体力的な...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
プロダクトマネジメント業駆け出しの頃に先輩に言われ、今でも大事にしている言葉です
「デジタルで完結するサービスを運用して、データを日々見ていると、だんだんお客様の心の機微に疎くなる。データの向こうに生身の人間がいることを忘れてはいけない。そして、自分たちの起こす「些細に見えること」がどのくらいお客様に不便、不安、不満を与えてしまうのか?を敏感に感じ取れるようになって欲しい。
・サービスの寸断
・ちょっとした説明の入れ忘れ
・マス...
最後に、この職業を一言で表すと?
メンタルアスリート