Penpen Kanako

Penpen Kanako

株式会社ココナラ・ 正社員

経歴

職業の経験談

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    機能に込めた想定通りの行動にユーザーを導け、KPIが伸びた時

    プロダクト作りは本当に何度やっても難しく、施策や機能を開発しても、ユ...

    残り167文字(全文201文字)

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  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    正解のないことで大きな決断をする時

    ↓こういう状況が重なると、眠れなくなります


    ●自分の責任で最終決断をする状況

    ●大きな開発方針を決定する局面

    ●正解がない。決断したことを正解にしてやる、という意思と覚悟が必要な局面

    ●今、私が決めないとメンバーも不安になる、決断のデットまで猶予がない

    ●ステークホルダーがあらゆる意見を言ってきており、それを飲み込んだ上で(従う、従わないも含めて)方針を決める必要がある

    ●事業の成功がかかったリリース


    割と出くわす状況ですが、、、。...



  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    ユーザーの痛みとシンクロしろ

    プロダクトマネジメント業駆け出しの頃に先輩に言われ、今でも大事にしている言葉です


    「デジタルで完結するサービスを運用して、データを日々見ていると、だんだんお客様の心の機微に疎くなる。データの向こうに生身の人間がいることを忘れてはいけない。そして、自分たちの起こす「些細に見えること」がどのくらいお客様に不便、不安、不満を与えてしまうのか?を敏感に感じ取れるようになって欲しい。

     ・サービスの寸断

     ・ちょっとした説明の入れ忘れ

     ・マス...

    ターシートの設定ミス どれも運用側には一見、些細な時間だったり、修正の工数がさほどかからない(場合によっては管理画面でちょっといじるだけの?)事象かもしれない。ただ、その裏でその事象によって、ユーザーの大事な商談が潰れたり、(ゲームなら)白熱したバトルに水を刺されてデモチすることだってある。ユーザー体験への影響は決して障害の大きさに比例するわけではない。我々のちょっとした判断がユーザーを「ちょっと不快」なんかではなく「絶望させる」ことがある。 また、ユーザーに「良かれ」と思ってとった対応が、その対応の裏で対応を受けられなかったユーザーを白けさせていることもある。 プロダクトマネジメント歴の浅い人はユーザーの「喜びそうなこと」には意識を向けられるが「痛み」と細部までシンクロできる人は少ない。運営側でありながら、圧倒的なユーザーとしての当事者意識を持って、それでも運営としての判断ができる。そんな人がコンテンツをグロースさせることができる。」 という意味が込められている1行です。



  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    『影響力の武器: なぜ、人は動かされるのか』ロバート・B・チャルディーニ

    アメリカを代表する社会心理学者によって書かれた本で、人はどのように説得され、なぜ望まれた行動をとってしまうのかについて、心理学的側面から分析・解説している本です。“人を説得し、人を動かす”仕掛けが6つのアプローチに分類されて紹介されています。


    マーケティング関連の名著として紹介されることが多い本だと思いますが、プロダクトをマネジメントする、ということは「プロダクトを通して人の心を動かすこと」ということだと思っており、すごく基礎体力的な...

    ものを作ってくれる1冊だと思っています。 (実際私もこの本を参考に考えた機能がKPIを伸ばすヒットにつながった経験があり、今でも悩んだら手にとって読み返す1冊です) 分厚いしちょっと見た目とっつきにくいんですけど、実例がとにかく面白くて、あっという間に読めてしまいます!(読みものとして本当に面白いです)



  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    メンタルアスリート


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