藤原 弘卓

これまで監査法人、上場会社での経験を活かして、今の会社のフェーズ、チームなどの環境から、有効かつ効率的に業務を推進できる体制をデザインし、実行する。スタートアップであるがゆえに業務範囲は広く経理・財務・税務の各領域にハンズオンで関わりながらも全体のコントロールも行え、まさしく自分がやりたかったことを今できているという実感があります。

今やりたいことができているので、忙しい時もありますが、大変なこともしんどいという感触はないです。

監査法人時代、特に若手の時代に職業的懐疑心を持って常に業務にあたることを教えられた。何か見落としがあると、アメリカ、イギリス、ウガンダ、etcとデータが並んでいたら、ウガンダがおかしいとなぜ思わないのか、と問われました。経理財務に携わる人間として、経済的合理性や会計的なセンスを養ううえで重要な心構えを与えていただいたと思います。

ともすると淡々と処理をこなしがちな経理というタスクにおいて、社内におけるクライアントサービスを行っているという意思を持つことが自身の動き方に重要な影響を与えると思います。