ユーザがこの上なく喜んでくれるのが伝わった時
ユーザがむちゃくちゃ前のめりになってくれたときですね。
UXの調査しているときに、「これもう使えるんですか?」とか、前のめりに聞いてくれたり、「こういうのほんとに欲しかった」って言ってもらえたりするのは、とても嬉しいです。
大抵1発でそこまで行けず長い道のりを経るのですが、それらがちょっと報われた気になります。
また、上記によってチームに共通言語が生まれるのも面白いです。「あの人に向けて作るとしたらこういうことだよね」とか、プロダク...
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
ユーザがむちゃくちゃ前のめりになってくれたときですね。
UXの調査しているときに、「これもう使えるんですか?」とか、前のめりに聞いてくれたり、「こういうのほんとに欲しかった」って言ってもらえたりするのは、とても嬉しいです。
大抵1発でそこまで行けず長い道のりを経るのですが、それらがちょっと報われた気になります。
また、上記によってチームに共通言語が生まれるのも面白いです。「あの人に向けて作るとしたらこういうことだよね」とか、プロダク...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
眠れない、というほどではないですが、顧客からの耳の痛くなるような話から逃げないこと、自分の中で「微妙かもしれない」という違和感をごまかさないことなどは、苦しい時あります。
ただそれが苦しければ苦しいほど、(「面白み」の欄で書いたように)ユーザが喜んでくれた瞬間がむちゃくちゃ嬉しく感じますね。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
色々あって迷うのですが、個人的に好きな本です。
チームが顧客に価値提供するための動き方/マインドセットを実践的にまとめてくれてるものだと思います。
「プロダクトは、常に顧客検証しながらブラッシュアップしていくものである」と考えている私としては、プロトタイプ/MVPの考え方、指標化など含め、しっくり来ました。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
顧客志向の重要性について学びました。
中でも、下記2点は今での仕事をする上で重要視しています。
・顧客の意見ではなく、行動を見る
・提供者の思い込みは信じない(だからこそできるだけ早く顧客からのFBを貰いに行く)
UXリサーチを、「顧客の意見を聞くこと」と捉えていた私にとっては印象深かったです。
結局「意見」は第三者目線の他人事にしかならず、「本当に自分の生活/仕事の中で使いたいと思っているか」からしか
良いインプットは得られない、そ...
最後に、この職業を一言で表すと?
チームに「顧客」という共通言語をもたらし、仕事に貢献実感・やりがいをもたせる仕事