「持続的に良い状態を作る」という挑戦が非常に楽しいです。
昔はどんどん最新技術を取り入れ、テッキーでクールなことをするのがCTOだと思っていました。
しかし、それは二の次であり、組織の可用性と生産性の高さを追い求めるのがこの役割の重要な責任だと思っています。
自分たちでサービス運用していくと、今の行動やあり方がが将来の自分たちに跳ね返ってきます。日次で十数回行われるリリースサイクル、大量のユーザートラフィック、開発プロセスが繰り返される中に、どこかに「脆さ」を仕込んでしまうと、長期的に反復...
の中で必ず貧乏籤を引くことになり、価値や速度の毀損が起きてしまいます。 この対処には方法論的な正解がなく、思想や方針、ケーススタディをもとに、透明性を持って検査をし、適応し、持続的に降り注ぐビジネス要求をクリアしつつ頑健な状態を目指していく必要があります。 投資対効果が良いサービスの状態・エンジニア組織を実現するために挑戦を続けることはとても楽しくやりがいのやりがいのある仕事だと思っています。