栗林 健太郎

栗林 健太郎

一般社団法人日本CTO協会・ その他

経歴



  • 現在
    北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術専攻博士後期課程・在学中


  • 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術専攻博士前期課程・修士課程修了


  • 現在
    その他一般社団法人日本CTO協会その他


  • 現在
    CTO(最高技術責任者)GMOペパボ株式会社会社役員


  • ソフトウェアエンジニアGMOペパボ株式会社正社員


  • ソフトウェアエンジニア株式会社はてな正社員


  • 地方公務員奄美市役所その他


  • 東京都立大学 法学部政治学科・卒業

職業の経験談

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    将来への希望しかない職業

    「未来に向かって新しい取り組みを構想している時」に、最も楽しいという...

    残り567文字(全文601文字)

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  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    ビジョンと現実の狭間で匍匐前進

    「思うように進まない構想と現実の狭間で匍匐前進のようににじり進んでい...

    残り577文字(全文611文字)

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  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    CTOはエンジニアの代表ではない

    「CTOとは、エンジニアの代表ではなく自らのビジョンに基づいて意志決定する役割である」ということです(同業の先輩からの教えではありませんが)。


    わたくしがCTOになってしばらくした後、経営メンバーに対して提案を行う機会がありました。エンジニアたちの声を集め意見を取りまとめた上で、ある施策の提案を行ったのです。その内容を聴いて社長がひとこといいました。「そのことについてのあなたのビジョンはなんなのですか?」と。


    つまり、CTOというの...

    は社員の意見を代表してものをいう立場ではなく、自らのビジョンをもって語るべきだと諭されたわけです。 CTOに限らず、CXOと称される人々の最も重要な役割は、ビジョンを描き意志決定をすることにあります。しかし一方では、それらの仕事には「こうやれば確実」という方法があるわけはありません。つまり、どうしても不確実性が残る中でことを行う必要があります。 そうすると、ついつい何か確実なことにすがりたい気持ちが出てきます。たとえば社員がこういっていたからとか、他社がこうしているからとか。もちろん、ひとの意見を聴くことは大事ですが、そのことに自分の意志決定の責任を転嫁することがあってはなりません。そんな教訓を得たエピソードでした。



  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    『テクニウム』ケヴィン・ケリー

    CTOを目指す人には、ケヴィン・ケリーの『テクニウム』(みすず書房)...

    残り704文字(全文738文字)

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  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    組織のビジョン実現およびミッション遂行の結果を最大化するために、テクノロジーを経営活動に取り込む責任者。


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