「刺さる企画」の仮説が、確信に変わる瞬間
刺さる企画を考えるとは、すなわち「読者にどんな驚きを提供するか?」「...
山形県出身、成城大学卒、今は編集者をやっています。IT、ビジネス、キャリア関連/Web・雑誌・書籍・リアルといろんな「編集」ができる人でありたいと思っています。剣道三段。サッカーマニア。NewsPicks発のキャリアメディア『JobPicks』(https://job.newspicks.com/)も担当しています。
仕事内容
・NewsPicksのコミュニティ活性化に向けた企画・コンテンツ制作
・コメント企画「#教えて編集部」「#教えてプロピッカー」担当
仕事内容
キャリアメディア『JobPicks』の立ち上げ
『JobPicks』のコンテンツ編集 / サイト編成 / 新機能の企画
仕事内容
ビジネス・IT関連書籍の企画、編集
担当書籍のマーケティング、販促に伴うコンテンツ企画
仕事内容
求人情報誌の記事制作
Webマガジン『エンジニアtype』の創刊・編集長業務
雑誌『type就活』の創刊〜マネタイズ
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
刺さる企画を考えるとは、すなわち「読者にどんな驚きを提供するか?」「...
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
基本的に、「誰も考えていない斬新な企画」というのは過去を含めてほとん...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
まだ駆け出しの編集者だった頃、編集部の企画会議で全く意見が通らず、悩んでいた時に教わった一言。
企画を立てるためのインプットを増やした上で、編集部内でプレゼンする時は「最低3人以上、異なる立場の人が言っていたという裏付けを示せ」とアドバイスされ、実践したところ、上司や先輩の反応がガラリと変わった。
コンテンツ企画の方法論はたくさんあり、その良し悪しは最終的に主観のぶつけ合いになる。しかし、上記したやり方なら、「単なる主観ではなく、情...
報をインプットして企画したこと」と、「より多くの人に読まれる(購読される)」可能性を伝えることができると学んだ。 読者が欲しいと思う情報やナレッジを、どう伝えるか?を定義するのが企画力になる。若手時代、このアドバイスを聞いてからは、自分の中である程度の「読まれる確信」を持ちながら企画を立てられるようになった。 同じ事象を扱う場合でも、編集者ならではの視点や伝え方(僕たちはこれを「切り口」と呼ぶ)によって、アウトプットは大きく変わる。 その際、センスのような抽象的なスキルで勝負するのではなく、「実際にこういう声があった」という想定読者のリアルな興味・関心から発想すれば、凡人でも優れた企画がつくれるようになれると思う。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
編集についての本ではないが、本書に書いてある「創って、作って、売る」...