グラフィックによって、変化を生み出せること
グラフィックデザイナーは、情報の演出家であり翻訳家です。
活字のままでは、興味がひかれなかったり、理解が難しかったりすることを、グラフィックにすることで、感情を揺さぶったり、わかりやすくすることができます。
グラフィックデザインの役目は主に2つ。
・「認知」のためのデザイン
見た目の印象を作る表現。色やカタチなどを装飾することで、人間の感情を揺さぶる
・「理解」のためのデザイン
読みやすさ、わかりやすさの表現。情報を整理し、図解...
などを用いて、理解を促進させる グラフィックデザイナーは、目的に応じてこの二つを使い分ける必要があります。NewsPicksの仕事で例えると、バナーのデザインは「認知」で、記事中の図版やインフォグラフィックスは「理解」のためのデザインとなります。 自らのデザインによって、今まで気づかれなかった情報が多くの人に知られるようになったり、複雑なことをわかりやすく表現できたりするのが、グラフィックデザインの魅力であり、やりがいといえるでしょう。