データ分析結果やデータダッシュボードなど、それらを人に共有する瞬間です。
もちろんデータ業務に取り組む際には、「この分析結果からどう判断してほしいか」「このダッシュボードをどう使ってほしいか」などをまず考えなければなりませんが、それが思い通りいくことはもちろん、データで人をわくわくさせられているときが非常に楽しいです。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
データ分析結果やデータダッシュボードなど、それらを人に共有する瞬間です。
もちろんデータ業務に取り組む際には、「この分析結果からどう判断してほしいか」「このダッシュボードをどう使ってほしいか」などをまず考えなければなりませんが、それが思い通りいくことはもちろん、データで人をわくわくさせられているときが非常に楽しいです。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
膨大なデータを1つ1つ確認してデータ加工する必要があるとき。地道にやっていかないと終わらないので非常に辛いです。
データ分析作業に投入するコストのうち、約8割がデータ準備にかかると言われているほど、すぐに分析に取り組めるとは限りません。
数万行のデータを目で確認して加工するなど、延々と続く地味な作業に泣きそうになりながら取り組んでいたこともありました。
転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。
「データサイエンティストとは」「必要なスキル」「実際にどういった分析をしているのか」などをまるっと理解することができる初心者向けの本。
特に、「データ分析を有効活用できる組織」に関する記述が参考になります。
データサイエンティストはデータ分析ができるだけでなく、その他の部署と連携することが非常に大切です。
そのためにも、他部署との関わり方やバリューの発揮方法などを、この本を通して理解しておくと良いと思います。
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
「当事者意識をもってデータに向き合う」
データ分析やシミュレーションモデルの作成など、データは客観的に評価しなければなりません。
しかし、データ分析の結果だけでは人を動かすことはできません。何を必要としているのか、そこから何をしたいのかをジブンゴト化し、データをどう活用するかまでをしっかり考えなければなりません。
データの向こう側にいる人をイメージすることはもちろん、一緒に仕事をする人をわくわくさせることを意識して、データ分析業務...
最後に、この職業を一言で表すと?
データなんでも屋