CxO(その他)経験者が語る仕事内容・年収・将来性

9人のロールモデル
36件の経験談

質問CxO(その他)の仕事を一言で表すと

CxO(その他)とは?

みんなのジョブディスクリプション(仕事内容)

みんなのジョブディスクリプションをもっと読む(11)

CxO(その他)の将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
4.64.3
10人が回答
未来実感
4.74.3
貢献実感
4.84.4
自立実感
4.24.1

CxO(その他)の平均年収

20代
- 万円
30代
1190万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

CxO(その他)になるには

CxO(その他)のキャリアパス(前職・転職先)

  1. 3人(10%)
  2. 2人(7%)
  3. 10.
    CxO(その他)
    1人(3%)
  4. 11.
    経理
    1人(3%)
  5. 14.
    ファンドマネージャー
    1人(3%)
  6. 15.
    弁護士
    1人(3%)
  7. 16.
    大学教員・研究員
    1人(3%)
  8. 17.
    インテリアデザイナー
    1人(3%)

CxO(その他)の経験談を読む

CxO(その他)の経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 西 優美子
      現職者西 優美子
      経験: 4年
      バンダイナムコネクサス

      組織の進化

      未来に向けた建設的・破壊的な思考と議論を繰り返すプロセスが非常に楽しいです。


      組織の“基礎体力”を高める役割を担っており、会社が変化し続けるために重要でやりがいのある仕事だと感じます。


      若い社員が多い今の組織では、基礎体力の要素のひとつとして特に一人一人の自律力に注目しています。自分がどうありたいか先回りして手を打つことと、先例と指示どおりにきちっと仕事をこなすことは、誰もが両輪で回していかなければいけません。そして面白いと思えるほ...

      うがいいです。 ですから、ちょっと立ち止まって各自で考える機会と意見交換を促すようにしています。たとえば社内に転がっているタスクの中から1つ2つ選んでスポットライトを当て、通常よりも踏み込んだ問いかけをすることで、一歩下がって自分と環境を見つめ直してもらいます。視野・視座の転換につながるケースもあれば、頼もしい同僚の発言を聞いて刺激を受ける場合もあるようです。 「過去を壊して自分たちの未来を拓こう」という声が時々でも聞こえたら良い方向に向いてます。 部署やポジションの枠を超えてフラットに知恵を寄せ合う場面も増えてきており、役員と社員が達成感を共有できたときに「また強い集団になったな」と感じ、喜びも大きいです。


    やりがいをもっと読む (7)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 曽根 秀晶
      現職者曽根 秀晶
      経験: 9年
      ランサーズ株式会社

      経営と向き合う中で、一生消えない業≒カルマを背負うこともあります。ほとんど組織や人関連ですね。


      辛い意思決定であればあるほど、時に弱い自分が出てきて逃げようとする。逃げるのは楽だけど、結局逃げても後で因果がまわってくるだけで、向き合うしかない。向き合うんだったらとことん真摯に向き合って、その先に成し遂げたいものや世界を想像して、自分の意思決定が正しかったかどうかではなく、その意思決定を正しいものにするしかない。


      『進撃の巨人』の中で...

      、「悔いなき選択」というタイトルの回があってとても好きなんですが、まさにそれ。自分の意思決定が正しかったかどうかなんて、究極最後はわからない。だったら、その意思決定を悔いなきものにするしかないし、そういう悔いなき状態で意思決定できる自分なりの「あり方」=Beingを磨くことが大事ですね。


    苦労をもっと読む (5)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • 曽根 秀晶
      現職者曽根 秀晶
      経験: 9年
      ランサーズ株式会社

      80/20の判断ではなく、50/50の賭けでもなく、60/40の決断が重要であるということ。最後の一人になる覚悟をもって意思決定するということ。スキル云々の前に、まずマインドとしてそれが必要条件だとあらためて思います。


      少し具体のスキル面でいうと、CxO≒経営陣の役割を担うものとして、事業・組織・財務と連続・非連続のマトリクスで6つのマスを描いたときに、少なくとも2つのマスを会社単位で動かすことができるということが必須という考え方はわ...

      かりやすいですし、意識するようにはしています。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (4)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 曽根 秀晶
      現職者曽根 秀晶
      経験: 9年
      ランサーズ株式会社

      『意思決定12の心得』田坂広志

      特に経営コンサルタントや大企業の経営企画などの立場から転じて、ベンチャーなどの経営に飛び込んで、実際に意思決定を行う人に向けて、田坂さんの著作はおススメです(他ではたとえば『なぜマネジメントは壁に突き当たるのか』や最近の『直観を磨く深く考える7つの技法』など)。


      経営企画や経営コンサルタントと違い、本当に経営者として意思決定するというこについての示唆が深いです。田坂さんの本著作でいうと、直観力=感が鋭い(理屈だけでは答えの出ない問題に...

      正しい答えを見出す)、説得力=言葉に力がある(組織内での合意を得て、組織を動かす)、責任力=腹が据わっている(意思決定に伴うリスクをとり、その結果に責任を取る)ことの重要さが説かれていますが、具体的なエピソードも含めて、大変参考になります。


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (6)

  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    • 豊田 恵二郎
      現職者豊田 恵二郎
      経験: 7年
      株式会社Flatt Security

      打たれ強さ、ポジティブさ、負けず嫌いな性格

      CxOは経営のいちメンバーとして常に未知の課題に立ち向かわなければいけません。厳しい課題ばかりですが、これに対処できる資質が必要です。この資質は複数の切り口で捉えられると自分は考えており、個人的に意識している3つを紹介します。


      まず一つ目に、シンプルな「打たれ強さ」です。

      これは文字通りハードな状況にも耐えられるメンタルの強さのことで、それ以上の意味はありません。


      二つ目に「ポジティブさ」です。

      何か課題が現れた時に「新しいタイプの...

      課題だ、面白い」「これをクリアすればまた一つ成長できるな」と脳内でプラスに変換できる能力・マインドはとても大事だと思います。 三つ目に「負けず嫌いな性格」です。 ほとんどの場合ビジネスには競争相手がいます。負ければ会社のビジョンを達成できないかもしれません。辛い境遇にあっても「〇〇に負けたくない」という気持ちが自分を突き動かす、そのような性格の人は強いと思います。


    向いている人・向いていない人をもっと読む (1)

  • この職業ならではの、お気に入りの業務アプリ・ツールは何ですか? 具体名と、理由を教えてください。

    • 杉野 幹人
      現職者杉野 幹人
      経験: 5年
      株式会社ニューズピックス

      Google Meet

      CxOは、経営者です。


      経営者は、企業全体に責任を持ちます。

      このため、部門を跨るような全社の問題や、まだ担当部門や担当チームがない問題の解決にオーナーシップを持つことになります。


      結果として、いろいろな部門やいろいろな担当との会議は、とても多いです。


      そう聞くと、会議が多くて面倒くさそうと思う人もいるかもしれません。

      「会議が多くて」というのはビジネスパーソンの社交辞令みたいにもなっているので。


      しかし、私自身は、経営者にとっ...

      て、会議が多いことは決して悪いこととは思っていません。 会議とは、企業にとって不可欠な「組織的における問題解決の装置」と思っています。 担当部門や担当チームや担当者が決まっている問題は、会議をする必要はありません。 各部門や各チームや各担当者が、オーナーシップをもって、自らスピーディーに解決することが望ましい。 一方で、まだ担当部門や担当チームがないような大きな問題を解決しようとすると、みなで知恵を出し合って、問題解決する必要があります。 そのような大きな問題と向き合ったときに、みんなの知恵を結集し、それを問題解決に使うスキームが、会議なのだと思います。 なので、全社の大きな問題の解決に責任を持つ経営者にこそ、会議は大事だと思っています。 特に、専門家が多く集うプロフェッショナルな企業ほど、それらの専門領域を跨る問題の解決は一つの部門や一人の担当だけでは難しく、会議の役割は大きいと思います。 もちろん、なんの問題も解決しない会議はなくすべきです。 実際、目的が曖昧だったり、アジェンダが決まっていなかったり、メンバーが不適切だったり、なんの問題も解決しない意味のない会議もあります。 それらは、無条件でなくすべきです。 ただ、それは会議の仕方や開き方に問題があるのであって、そもそもの会議の意義を否定するものではないと思います。 Google MeetやZoomは、移動時間を減らし、会議の生産性を上げました。 NewsPicksはフルリモートで働くのもOKですが、それはGoogle MeetやZoomなどのリモート会議ツールの進化に支えられています。 リモート会議も、会議自体も、本当に批判を浴びがちですが、わたしは、経営者にとって必要なものであり、とても大事な装置でありツールだと思っています。


    必要な仕事道具をもっと読む (2)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 草原 敦夫
      現職者草原 敦夫
      経験: 5年
      READYFOR株式会社

      法務として企業価値の向上に貢献することを目指す

      もともと法律事務所で弁護士として企業法務の仕事をする中で、法務は企業価値の向上に貢献できるのではないかと感じたことが、スタートアップに参画することのきっかけとなったように思います。


      特に規制領域で事業に取り組む場合は、既存の法令がイノベーションを阻害する「法の遅れ」にどう解決するかが問題となります。

      また、サービスが急速に拡大する中で、サービスのガバナンス(安心・安全)をどのように確保し、リスクマネジメントを実践するかも問題となります...

      。 新しいサービスであれば、企業活動と倫理・インテグリティの関係についても考える必要があるかもしれません。 実践の途上ですが、法務のバックグラウンドを持ちながら経営チームの一員として事業に取り組むことで事業、組織の健全かつ持続的な成長に貢献できればと思っています。


    志望動機をもっと読む (1)

  • 現在している副業・兼業の内容について、なるべく具体的に教えてください。

    • 河野 文弥
      現職者河野 文弥
      経験: 5年
      株式会社wellday

      スタートアッププラットフォームとスタートアップ当事者

      現在スタートアッププラットフォームを運営するユーザベースのINITIAL事業の執行役員CPOと、シード期のスタートアップであるwelldayの執行役員CPOを兼務しています。

      周りからはCPOの兼務は難しいのではないかという声が上がったこともありますが、両社の理解あるメンバーのおかげでパラレルキャリアを実現させてもらっています。

      なぜ2社で同時に働いているかというと、

      BtoB SaaSを運営する企業として国内でも有数の知見と実績を持つ...

      ユーザベースの経験をスタートアップに還元すること、スタートアッププラットフォームを運営するにあたってスタートアップの当事者として事業づくりや経営に携わること、この二つが相互に循環し自分にしかできない価値が生み出せると考えたからです。 まだまだ道半ばですが、2択に迫られたときに第3の道を切り拓くマインドでやっていきます。


    副業・兼業をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (9)

CxO(その他)の記事

NewsPicksオリジナル記事

CxO(その他)のコンテンツ

このページを共有