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ライター経験者が語る仕事内容・年収・将来性

7人のロールモデル
33件の経験談

質問ライターの仕事を一言で表すと

ライターとは?

ライターの仕事内容

ライターとは書籍・新聞・雑誌・フリーペーパーなどの出版物や、Webメディアに掲載する記事、広告主の依頼を受けて作成する広告記事(PR記事)などの文章執筆を仕事とする人のことだ。



中には編集者と打ち合わせを行った上で、企画立てから取材先の選定、アポ入れなどまで担う人もいる。



ライターは大きく3つのジャンルに分けることができ、それぞれ求められるスキルや専門性が異なる。


〈メディアに掲載する記事執筆を行う〉
・企画に応じた記事を取材・執筆する「ライター」
・現場から客観的な報道を行う「ジャーナリスト」「ルポライター」
・個人ブログで広告収入を稼ぐ「ブロガー」 など。


〈広告・PRに関する業務を行う〉
・広告制作に携わる「コピーライター」
・検索流入を増やすための対策を講じる「SEOライター」 など。


〈その他〉
・書籍執筆を著者に代わって行う「ブックライター」
・評論やエッセイを書く「コラム二スト」
・ゲームやアニメなどのシナリオを書く「シナリオライター」 など。



例えばSEOライターは検索に関する専門知識が必須で、執筆する文章内に共起語(あるキーワードと合わせて出てくる単語)を盛り込むスキルが問われる。



他方でジャーナリストやルポライターは、執筆する分野について深掘りする取材力や専門性、情報を得るための人的ネットワークがなければ務まらない。



このように、何かしらの得意分野・専門性を磨きながらステップアップしていくケースが多い。

みんなのジョブディスクリプション(仕事内容)

みんなのジョブディスクリプションをもっと読む(3)

ライターの将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
4.34.3
7人が回答
未来実感
4.04.3
貢献実感
4.34.4
自立実感
4.74.1

ライターの平均年収

20代
- 万円
30代
- 万円
40代
641万円
JobPicks回答者調べ

ライターになるには

ライターはどこにいる

ライターの働き方は大きく二つある。一つは企業で働くこと。もう一つは独立してフリーライターとして活動することだ。



前者のライターは新聞社や出版社、編集プロダクションなどの出版業界、広告制作会社などに所属して活躍している。



新卒で入社するルートの他に、アルバイトやインターンを経て採用される場合や、フリーランスでの取材・執筆経験を買われて雇われる場合もある。



後者のフリーライターは、ライターの大部分を占めている。受注を受けて納品した分だけの収入を得ることができる、実力主義の世界だ。


「新しいジャンルを開拓したい」「活動する媒体を増やしたい」と考え、会社からの独立するライターがいる一方、未経験から挑戦する人も多い。



フリーライターの仕事で重要なのは、依頼主が求める文章を書くこと。そのためクライアントとコミュニケーションを取り、クライアントが属する媒体が掲げるビジョンや、その先にいる媒体の読者が読みたいものを意識し、企画意図を汲み取って執筆をする必要がある。



特に広告に関する案件は、依頼元の企業が求める事柄に合わせることが求められるため、記事の単価は高くなる傾向にある。



近年はWebメディアの発達によりライターの裾野が広がっているため、ライティング経験の少ない人にもライターになる道は開けている。本業の他の副業として始める人も多いだろう。



特にクラウドソーシングサービスは、パソコンさえあれば誰でも登録することができる。最初は低単価な仕事が多いが、実績を積むことで単価は上げることができる。



またライターは人づての紹介で仕事を得ることも多い。そのためライターを目指す者や初心者同士の横のつながりを作ることも大切だ。人的ネットワークづくりのためにライタースクールに通うという手もある。



ライターは自らをセルフプロデュースしなければならない。ブログやSNSでの発信を続けることは、専門性を身につけることと、自らのライティング能力を示すことの双方に通じる。



「新規立ち上げのメディアはライターが足りていないため、ポテンシャル採用されやすい傾向にある」と語るライターもいる。もし気になる求人の募集情報が出ているのなら、とりあえず一歩を踏み出して応募してみるといいだろう。


ライターで身につくスキル

  • 言語化能力
  • 情報収集力
  • 専門分野の知識

ライターに一番求められるスキルは物事を言語的に捉える力だ。そのため頭の中で考えた事柄を言葉に変換する知識と経験が身につく。



思い込みで文章を書かずに裏を取る誠実性も、ライターには不可欠だ。そのため記事執筆の際には、関連情報を集める情報処理能力が求められる。



他のライターと差別化を図るためには、専門分野(得意分野)を持つことが近道だ。



自分の興味関心のあるジャンルや、前職で経験のある業界に的を絞り活動し、深い専門知識を得ること。その上で自分ならではの切り口を持つことで、何れかの業界で「〇〇といえば△△さん」と頼られるライターになることができるだろう。



またライターは自由度の高い仕事のため、自らの限界を超えて仕事を請け負ってしまう人が多い。しかし締め切りやクオリティーが守れないライターが依頼主から信用されることはない。



「安請け合いせずに記事の単価を上げる交渉をすること。そしてスケジュールが厳しい依頼を断る勇気を持つことが、ライターとして働き続けるための自己防衛として大切だ」との声もある。

ライターのキャリアパス(前職・転職先)

  1. 1.
    編集者(Web・雑誌)
    4人(44%)
  2. 3.
    マーケティングプランナー
    1人(11%)
  3. 4.
    社内SE(情シス)
    1人(11%)
  4. 5.
    ライター
    1人(11%)
  5. 6.
    その他
    1人(11%)

ライターの経験談を読む

ライターの経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • やりがい6件
  • 苦労5件
  • この職業のプロになるには2件
  • 未経験者へのおすすめ本5件
  • 向いている人・向いていない人3件
  • 必要な仕事道具0件
  • 志望動機3件
  • 職業ならではの業界用語1件
  • 副業・兼業1件
  • この職業を一言で表すと?7件
  • ライターやりがい

    仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 岡田 菜子
      現職者岡田 菜子
      経験: 3年
      兼業

      言語化は、自分の中でも深い学びとなる

      取材:第一線で活躍している、いろんな人の話を聞きにいける。自分1人では出会えなかったような人たちばかりで、事前に調べて実際にお話していると「この人をもっと知りたい」という好奇心が湧いてくる。

      聞いた話が他の人の参考になるように汎用化して言葉に落とし込むプロセスの中で、自分自身が「この話から何を得たのか」を考えることになり、学びが深い。


      記事:インタビュイーの魅力を引き出して「ターゲット→誰に対して」「メッセージング→何を伝えるか」を考...

      え抜く。それが上手くハマって、インタビュイーから「素敵な話に纏めてくれてありがとう」と言われたり、SNSで誰かがシェアしてくれたり、「記事をきっかけに問い合わせをもらって、次の仕事に繋がった」などの反応をもらえると、介在価値を感じるし書いてよかったなと思う。


    やりがいをもっと読む (6)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • オバラ ミツフミ
      現職者オバラ ミツフミ
      経験: 5年
      フリーランス

      学び続ける仕事

      苦労と表現すべきか迷いましたが、ライター(インタビュアー)という仕事の特性上、自分よりも人生経験が豊富な方とお仕事をする機会が大半です。


      またクライアントの領域もさまざまなので、常に勉強し続けなければ、そもそも仕事にならないと感じています。


      日常的にインプットをしながら、毎日のようにインプットを行うので、毎日背伸びをして歩いている感覚です。


      それ自体を楽しめる人には、ライターという仕事は向いているのではないかと感じます。


    苦労をもっと読む (5)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • 今井 明子
      現職者今井 明子
      経験: 10年
      合同会社

      急ぎの仕事を引き受けろ

      編集プロダクション時代に社長から言われた言葉です。編集プロダクション勤務時代は、「ただでさえ忙しいのに、急ぎの仕事を突っ込まれるってしんどいだけなんですけど」と思っていたのですが、これが独立するとよくわかりました。

      雇われの身ではピンとこないし迷惑なだけの「急な仕事」ですが、独立している人にはわりといい話です。


      急な仕事は手離れが良く、短期間ですぐにお金が入ります。また、依頼主はほうぼうで断られて困って依頼してくるので、引き受けるとと...

      ても喜んでくれます。 といっても、今手一杯なのに無理して急ぎの仕事を引き受けても自分の首を絞めるだけなので、もちろん引き受けられる時だけ引き受けています。やむなくお断りする場合は、「この期間、この条件だったら受けられたのに残念です」と伝えて、代案を用意すると、また声をかけてくれることがありますね。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (2)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 今井 明子
      現職者今井 明子
      経験: 10年
      合同会社

      『第4の神話』篠田節子

      少し昔の小説なので、古い描写がありますが(留守電で仕事の依頼を受けるとか、原稿をフロッピーに入れて送るとか…)、少し年を取ったフリーライターと、出版業界でスターとしてもてはやされている作家の現実がわかります。むしろなろうという夢がなくなりますかね(笑)。


      若い頃に読んで正直げんなりしましたが、実際にその年になってみるとわりとリアルだな…と思うことが結構あります。といっても私はここまで八方塞がりな気分でライターをやっているわけではないの...

      ですが。


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (5)

  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    • 野津 幸一
      現職者野津 幸一
      経験: 6年
      エン・ジャパン株式会社

      良いものができるまで、粘れるか。

      言葉って、本当にままならないものだなと思います。文法を無視して好き勝手できないし。読む人のことを考えて書かないと全然伝わらないし。普通に書くと、普通の言葉しか出てこなくてクソつまんないし。だからそう簡単に、良いものが出来上がるものではない。だから、良い書き手になるためには、何よりも粘り強さが必要だと思います。


      まず、書く前に考える。依頼主が伝えたいこと。現状の課題感。伝えたい相手はどんな人か。何を知っていて、何を考えていて、どんな言葉...

      に喜び、どんな言葉を嫌がるか。どんなシチュエーションでこの言葉・文章に接触するのか。それなら、どんな口調で、どんな内容を、どんな構成で伝えるのが良いのか……。 その上で、書きながら考える。書いてからも、考える。読み返して、引っかかるところはないか。論理は飛躍していないか。読み手に嬉しい言葉遣いになっているか。書き手のエゴが出すぎていないか。余分な言葉は削ぎ落とされているか。もちろん、誤字・脱字・衍字(えんじ=余分な文字が入るミスのこと)は絶対NG。書いてから、できれば一晩寝かせて、フラットな目でチェックする。信頼できる人に見てもらう。そうやって、何度も書き直す。 短いコピーでも、長文でも、そのプロセスは変わらないと思います。特に長文は、技量がモロに出る気がする。ひょっこり良いフレーズがひとつふたつ浮かぶことはあるけど、それだけでは「一定の長さのあるテキスト」をクオリティ高く仕上げることはできない。ちゃんとした長文を書けないと、プロを名乗れない気がするので、そのスキルは粘り強く伸ばしていかないといけないのかなと思っています。そういう地味なところを頑張れない人は、結局、短いコピーも含めて、あんまり上手くなれないんじゃないだろうか(自分もそんなに上手くないかもしれないけど……)。


    向いている人・向いていない人をもっと読む (3)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 阿部 広太郎
      現職者阿部 広太郎
      経験: 14年
      株式会社電通

      【世の中に一体感をつくる】

      書籍「待っていても、はじまらない。ー潔く前に進め」より抜粋。

      https://note.com/kotaroa/n/nc5a950507e75


      =====


      自分の「好き」はなんだろう?


       就職活動とは、これまでの人生を振り返り、自分の言葉で語れるようにする行為だと思う。大学3年生になった僕は、自分の人生を振り返っていた。大学では、アメリカンフットボールの他に、テレビ局でのアルバイトや、ミクロ経済学のゼミにも取り組んできた。これから...

      何をして生きていくのか。僕には、渡辺さんのように脚本家を目指すというような明確な目標があった訳ではなかった。特別な夢があった訳でも、入りたい会社があった訳でもなかった。  それでも一つだけ、強く意識していたことがある。それは、渡辺さんと同じ、自分の「好き」はなんだろう?ということ。自分が好きな瞬間を、社会に出て仕事でもつくれたらどれだけ嬉しいだろう。そう思い、自分は何が好きなのか?とことん自分と向き合った。どうして8年もアメリカンフットボールをつづけることができたのか、考えに考え抜いて辿りついたのは、「一体感」というキーワードだった。  試合中、一つのプレーで、チームメイトのみならず、スタッフも、観客も、一つになる瞬間がある。そういう気持ちのつながりを感じられる瞬間「一体感」が僕は好きだったんだ。そうか、中学生の時にできた心の穴、圧倒的な孤独を味わったからこそ、僕は人とのつながりに飢えていたのだ。


    志望動機をもっと読む (3)

  • この仕事をし始めてから、よく使う(聞く)ようになった「業界用語」や「専門用語」を、一つ挙げるとしたら?使うシチュエーションと合わせて、意味を教えてください。

    • 野津 幸一
      現職者野津 幸一
      経験: 6年
      エン・ジャパン株式会社

      文字落ち

      段落の最終行が、こんな風に一文字だけこぼれ落ちるこ

      と。


      見つけるとどうにか文字数を調整して収めたい衝動に駆られます。美しくないから。


      求人広告の制作をしていた頃からずっと、文章の中身だけでなく「見た目」も大事だと教わってきました。読みやすさに影響するし、見た目が整っていると「きちんと手がかかっている感じ」が出る。文章は、ある意味では「誰にでも書ける・誰もが作れる」ものだけど、プロとしての品質はこういう細部に出ると思います。


      ライ...

      ターだからといって、デザインに無頓着ではいけない。文字落ちは、特に紙メディアでは気になります。動画とか、PDF資料とか、プレゼンのスライドとかも気になる。ただ、スマホでは正直そんなに気にならないかもしれません(レスポンシブだと横幅が様々なので)。。そういう意味ではちょっと前時代的な感覚なのかな……。


    職業ならではの業界用語をもっと読む (1)

  • 現在している副業・兼業の内容について、なるべく具体的に教えてください。

    • 岡田 菜子
      現職者岡田 菜子
      経験: 3年
      兼業

      兼業としてのライター職

      兼業でライターをしている。実績としては取材記事、ビジネス系対談の要約、エッセイ的なPR記事(商品やサービスを実際に使ってみた体験記)、ゲームグッズ紹介文、イベントレポートなど。


      未経験であったが、個人ブログをずっと書いていたことと、ブックライター塾に通ったことで、そこでの人脈からお仕事に繋がるようになっていった。


      本業で知った知識がインタビュイーを理解するのに役立ったり、逆にライターで取材から学んだことが本業に活かされたり、人脈が作...

      れたりする。 本業もあるので専業の人と比べると量はあまり書けないが、両方やることで片方だけでは分からない(無意識だった)自分のスキルに気づいたり、新しいスキル開発に繋がることを実感するので、兼業でやるメリットは多いと思う。 企画者(発注者)が遠く、文章を早く・正確に書くことだけが求められる仕事だと強みが活かせないので、なるべく企画側から関われるような仕事をするように意識している。


    副業・兼業をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (7)

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  • ロールモデル(7)
  • 経験談(33)

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