プロダクトマネージャー(PdM)経験者が語る仕事内容・年収・将来性

11人のロールモデル
51件の経験談

質問プロダクトマネージャー(PdM)の仕事を一言で表すと

プロダクトマネージャー(PdM)とは?

プロダクトマネージャー(PdM)の仕事内容

プロダクトマネージャーとは、自社商品・サービスを成長させることを責務に、プロジェクト全体を統括する仕事。新規開発の方針から、開発プロセス、リリース後のPMF(プロダクト・マーケット・フィット≒市場への適応)と成長戦略まで、一貫して計画〜実行を主導するため、「ミニCEO」とも呼ばれる。

みんなのジョブディスクリプション(仕事内容)

みんなのジョブディスクリプションをもっと読む(5)

プロダクトマネージャー(PdM)の将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
4.44.3
11人が回答
未来実感
4.54.3
貢献実感
4.54.4
自立実感
4.14.1

プロダクトマネージャー(PdM)の平均年収

20代
625万円
30代
1015万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

プロダクトマネージャー(PdM)になるには

プロダクトマネージャー(PdM)のキャリアパス(前職・転職先)

  1. 1.
    プロダクトマネージャー(PdM)
    9人(36%)
  2. 3.
    エンジニアリングマネージャー
    2人(8%)
  3. 4.
    その他
    2人(8%)
  4. 1人(4%)
  5. 10.
    マーケティングプランナー
    1人(4%)
  6. 12.
    社内SE(情シス)
    1人(4%)
  7. 13.
    サポートエンジニア
    1人(4%)

プロダクトマネージャー(PdM)の経験談を読む

プロダクトマネージャー(PdM)の経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 白石 陽介
      経験者白石 陽介
      経験: 1年未満
      株式会社ARIGATOBANK

      【プロダクトマネージャ】自分が考えたプロダクトが世の中の行動を変える事ができた時の喜び

      プロダクトマネージャ冥利に尽きるのは、自分が関わったサービスが、世の中にどんどん広まっていく瞬間だと思います。


      私は決済領域のプロダクト作りに関わってきましたが、最初に立ち上げたサービスは、オンラインペイメントだけでした。限られた範囲ではグロースしていきましたが、そもそもその経済圏にいないユーザからすると選択肢に入ることはありません。


      いつかは、オフラインペイメントに進出して、日本中で使えるようにして、自分の家族でも知ってくれている...

      ようなサービスにしたいという思いを持っていました。 自分の作ったサービスを自分の家族や友人が使ってくれて、日々それで決済してくれたらと考えるととてもワクワクしたものです。日本中どこにいっても自分達が作ったサービスで決済できればどれだけ素敵だろうかと。 この思いは、別のサービスの立ち上げによって叶えることができたわけですが、こういった喜びは、この仕事の醍醐味だと思います。


    やりがいをもっと読む (10)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • Penpen Kanako
      現職者Penpen Kanako
      経験: 13年
      株式会社ココナラ

      正解のないことで大きな決断をする時

      ↓こういう状況が重なると、眠れなくなります


      ●自分の責任で最終決断をする状況

      ●大きな開発方針を決定する局面

      ●正解がない。決断したことを正解にしてやる、という意思と覚悟が必要な局面

      ●今、私が決めないとメンバーも不安になる、決断のデットまで猶予がない

      ●ステークホルダーがあらゆる意見を言ってきており、それを飲み込んだ上で(従う、従わないも含めて)方針を決める必要がある

      ●事業の成功がかかったリリース


      割と出くわす状況ですが、、、。...


    苦労をもっと読む (9)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • Penpen Kanako
      現職者Penpen Kanako
      経験: 13年
      株式会社ココナラ

      ユーザーの痛みとシンクロしろ

      プロダクトマネジメント業駆け出しの頃に先輩に言われ、今でも大事にしている言葉です


      「デジタルで完結するサービスを運用して、データを日々見ていると、だんだんお客様の心の機微に疎くなる。データの向こうに生身の人間がいることを忘れてはいけない。そして、自分たちの起こす「些細に見えること」がどのくらいお客様に不便、不安、不満を与えてしまうのか?を敏感に感じ取れるようになって欲しい。

       ・サービスの寸断

       ・ちょっとした説明の入れ忘れ

       ・マス...

      ターシートの設定ミス どれも運用側には一見、些細な時間だったり、修正の工数がさほどかからない(場合によっては管理画面でちょっといじるだけの?)事象かもしれない。ただ、その裏でその事象によって、ユーザーの大事な商談が潰れたり、(ゲームなら)白熱したバトルに水を刺されてデモチすることだってある。ユーザー体験への影響は決して障害の大きさに比例するわけではない。我々のちょっとした判断がユーザーを「ちょっと不快」なんかではなく「絶望させる」ことがある。 また、ユーザーに「良かれ」と思ってとった対応が、その対応の裏で対応を受けられなかったユーザーを白けさせていることもある。 プロダクトマネジメント歴の浅い人はユーザーの「喜びそうなこと」には意識を向けられるが「痛み」と細部までシンクロできる人は少ない。運営側でありながら、圧倒的なユーザーとしての当事者意識を持って、それでも運営としての判断ができる。そんな人がコンテンツをグロースさせることができる。」 という意味が込められている1行です。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (8)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • Penpen Kanako
      現職者Penpen Kanako
      経験: 13年
      株式会社ココナラ

      『影響力の武器: なぜ、人は動かされるのか』ロバート・B・チャルディーニ

      アメリカを代表する社会心理学者によって書かれた本で、人はどのように説得され、なぜ望まれた行動をとってしまうのかについて、心理学的側面から分析・解説している本です。“人を説得し、人を動かす”仕掛けが6つのアプローチに分類されて紹介されています。


      マーケティング関連の名著として紹介されることが多い本だと思いますが、プロダクトをマネジメントする、ということは「プロダクトを通して人の心を動かすこと」ということだと思っており、すごく基礎体力的な...

      ものを作ってくれる1冊だと思っています。 (実際私もこの本を参考に考えた機能がKPIを伸ばすヒットにつながった経験があり、今でも悩んだら手にとって読み返す1冊です) 分厚いしちょっと見た目とっつきにくいんですけど、実例がとにかく面白くて、あっという間に読めてしまいます!(読みものとして本当に面白いです)


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (8)

  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    • 竹谷 航
      現職者竹谷 航
      経験: 4年
      デジタル庁

      好奇心が強いこと

      テクノロジー、デザイン、マーケティング、ビジネス…


      プロダクトマネージャーの仕事の領域は広く、それぞれのスペシャリストと一緒になって仕事をしていきます。


      自分の知らない領域の内容でも

      「どうなっているんだろう?」「なぜだろう?」と考える人の方が

      より早く知識や経験が増え、より主体的にプロダクトに関わり、より早く遠くへ一歩を踏み出せるようになるため【好奇心が強いこと】は

      プロダクトマネージャーにとって重要な資質のひとつだと思います。

      ...

      もちろん、ひとりで仕事をするわけではないので 全ての領域をプロフェッショナルなレベルにまでする必要はないですが コミュニケーションをする上で、全く知らない・興味がない人に比べると大きなプラス要素になります。


    向いている人・向いていない人をもっと読む (2)

  • この職業ならではの、お気に入りの業務アプリ・ツールは何ですか? 具体名と、理由を教えてください。

    • 坂本 和優
      現職者坂本 和優
      経験: 5年
      パーソルホールディングス株式会社

      Miro

      miroはオンラインホワイトボードツールで、複数人で同じボードを編集して共同作業ができます。


      付箋を貼ったり文字を書き込んだり、それらのオブジェクトを簡単に矢印でつないだりと本当にいろいろなことができます。そのため、チームで議論をするときのアイデアだしに使ったり、ユーザーストーリーマップなどの作成・編集に使ったりといろいろな場面で活用しています。


      最近はリモートワークが中心で、ほとんど出社もしなくなったため、複数人で集まって同じボー...

      ドを見ながら共同作業ができるのはとても便利です。ツール自体もとても使いやすく、自由に同時編集ができるので、活発に議論・会話をしながらアイデアを可視化していくのにとても役立っています。


    必要な仕事道具をもっと読む (1)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 新井 正輝
      現職者新井 正輝
      経験: 4年
      ByteDance株式会社

      「Will,Can,Must」の中でWillであったものをつくることではなく、Canであったものを広めることを伸ばしていきたいと考えた

      もともとは開発(ディレクター)とネット代理店(マーケティング)の領域を行ったり来たりのキャリアの中で当時事業会社の中でWEBもアプリも両方あるアパレル系サービスPjM(プロジェクトマネージャー)をしていました。


      次のキャリアを考える中で純粋なPM(プロジェクトマネージャー)と比較すると開発よりの経験や知見が足りない。一方でマーケティングのバックグラウンドはあるのでプロダクトを作るよりかはプロダクトを広めるほうが得意でした。


      プロダク...

      トに関わる仕事をずっとしたい気持ちは変わりませんが、よくいう「Will,Can,Must」の中でWillであったものをつくることではなく、Canであったものを広めることを伸ばしていきたいと考えました。 そこでPMのプロダクトマネジメントトライアングルの中でビジネス側の領域に集中するというPMMのポジションに偶然出会いました。 とうじPMMというものを知りませんでしたが深く知っていったり、業務のことを知っていく中で次に自分が進むべき道はこれだと思い決めました


    志望動機をもっと読む (2)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (11)

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