マーケティングディレクター経験者が語る仕事内容・年収・将来性

6人のロールモデル
24件の経験談

質問マーケティングディレクターの仕事を一言で表すと

マーケティングディレクターとは?

みんなのジョブディスクリプション(仕事内容)

マーケティングディレクターの将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
4.44.3
6人が回答
未来実感
4.34.3
貢献実感
4.54.4
自立実感
4.34.1

マーケティングディレクターの平均年収

20代
- 万円
30代
1106万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

マーケティングディレクターになるには

マーケティングディレクターのキャリアパス(前職・転職先)

  1. 4人(18%)
  2. 2.
    ブランドマネージャー
    4人(18%)
  3. 2人(9%)
  4. 5.
    マーケティングディレクター
    2人(9%)
  5. 9.
    マーケティングプランナー
    1人(4%)
  6. 13.
    ITコンサルタント
    1人(4%)

マーケティングディレクターの経験談を読む

マーケティングディレクターの経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • 仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 内村 裕香
      現職者内村 裕香
      経験: 6年
      東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社

      小さな成功体験

      日本企業は「マーケティング」機能を有している企業は多くありません。

      私自身は、この「マーケティング」機能の導入支援およびその後の伴走、戦略支援を行っていますが、最初から大きな成功体験を提供することはできません。


      とにかく「マーケティング」がご支援している企業のマーケティングスタッフの皆様に数字として小さくても成功体験を得ていただくことが大切だと思っています。


      その小さな成功体験の積み重ねこそ大きな体験になるので、この小さな成功体験を...

      提供できたと実感した時に嬉しく思います。


    やりがいをもっと読む (4)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 内村 裕香
      現職者内村 裕香
      経験: 6年
      東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社

      対象製品の理解・顧客の理解

      マーケティングを実施する対象製品の理解やそのターゲット顧客の理解が一番敷居が高いです。


      その製品を知り、顧客ベネフィットを理解しないと適切なマーケティング施策が実行できないからです。


      また、マーケティング活動によって創出された見込み顧客(案件)を営業に送客するわけですが、営業側の体制・組織、ロジックも理解しないと適切なマーケティング活動が行えません。


      とにかくマーケティング活動の立ち上げ期は、得なければならない情報量がとても多いの...

      で苦労します。


    苦労をもっと読む (4)

  • 同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

    • Kitamura Natsuki
      現職者Kitamura Natsuki
      経験: 8年
      株式会社博報堂

      自分の”見立て”を持つ

      「これはこういうもの」という1つの視点や常識に囚われず、人や社会の変化を敏感に感じ取り、今の世の中やその未来を、自分なりの視点で捉え直すこと。


      以前アートとテクノロジーの祭典であるアルスエレクトロニカで、世界中から集まったアーティストの作品に触れながら、一緒に参加していたメンバーと共に話していたことです。


      ロジックで正しく考える力は、マーケティングプランナーの基礎体力として非常に重要ですが、それだけではみんなが同じ、いわゆる「正しい...

      」解にたどり着いてしまう。 でも最後に、ブランドを、ビジネスを、どうしていくのかは、「正しさ」だけではない、自分の意志で判断するもの。 この事業を通して、自分はどんな未来を描きたいと思うのか?判断の軸となる「意志」、自分なりのものの捉え方や見立てというのをもっておくことが大切です。 そのために、多様なものの見方に触れて、じゃあ自分はどうしたいのだろうかと考える癖をつける。 博報堂のマーケティングプランナーにアート好きが多いのは、多様な社会の捉え方に触れられる機会だからでしょう。


    この職業のプロになるにはをもっと読む (3)

  • 転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

    • 内村 裕香
      現職者内村 裕香
      経験: 6年
      東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社

      『マーケティング検定教材』日本マーケティング教材

      昨今、「マーケター」という言葉が反乱しているような印象です。その殆どが、Webマーケティングにフォーカスしている感がしておりますが、「マーケティング」は、STP、4C/4Cからの顧客に対する様々なチャネルを駆使したコミュニケーションの総称です。


      これから、マーケティングを学ぼうとしている方は、世によくある施策・テクニック・テクニカルなものよりも、まず基本となる「マーケティング」をきちんと理解することがとても重要だと強く感じています。

      ...

      そのために、マーケティング検定が推奨している参考図書などをまずは学び、マーケティングが指すものを理解した上で、施策・テクニック・技術系を読まれた方が絶対によいです。 ちなみに、マーケティングにおいて「Web」は1つの顧客コミュニケーションを行う上での1つのチャネルでしかありません(最重要メディアであることは間違いありません)


    未経験者へのおすすめ本をもっと読む (4)

  • この仕事に向いている人、向いていない人の資質とは何だと思いますか?

    • 吉野 優希
      現職者吉野 優希
      経験: 5年
      アンカー・ジャパン株式会社

      「人」に対して興味があるか

      マーケターの仕事をシンプルに言うと、人々が求めていること(潜在的に思っていることも含めて)を形にして世の中に発信することで、生活や習慣を変えてより豊かな生活や価値を提供していく仕事です。「何に興味があるのか?」「なぜそれを買いたいと思うのか?」「どうしてここで買ったのか?」「逆に購入・行動しない理由は何か?」など人を中心に経済活動を捉えて、深い理解と洞察の上にアクションプランを立てていくのがマーケティングの醍醐味だと思います。良いものを...

      作ることは大前提ですが、良いものを作っただけではモノは売れず、届けたい人には届きません。そのためには最終的に手に取ってもらう「人」の行動や気持ちに興味がないと、良いマーケティング戦略は立てられないと思います。


    向いている人・向いていない人をもっと読む (2)

  • この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

    • 中川 亮
      経験者中川 亮
      経験: 1年

      仮説検証の楽しさに気づいたため

      自分の仮説がプロダクトの数字を伸ばし、事業も伸びに貢献できるという、非常に貴重な経験を運良くさせてもらったのがきっかけです。


      学生時代、外資系銀行のインターンに参加したときにアナリストの方が「ちゃんと自分の頭脳で勝負してる感覚が好き」と言っていたのが印象的で、自分も頭脳で戦える仕事がしたい!と思っていましたが、その夢がかなったんじゃないかという気がしています。笑


      元々マーケティングを専門にキャリアを積む気は一切なかった自分ですが、コ...

      スメのクチコミアプリLIPSのマーケティングの責任者としてDL数を伸ばす責任を負った際に、仮説検証の楽しさを知りました。 LIPSを運営するAppBrew社は仮説検証をとても大事にしていました。マーケティングの仮説を出す際も、SQLでプロダクト内の数値を参照し、仮説構築に役立てていました。「推測せずに計測する」はマーケティングでも大事だし、計測を通じて生まれた精度の良い仮説はプロダクトを伸ばせるんだなと、肌で感じられました。


    志望動機をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

    この職業を一言で表すと?をもっと読む (6)

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