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医師経験者が語る仕事内容・年収・将来性

1人のロールモデル
3件の経験談

質問医師の仕事を一言で表すと

命に向き合える素晴らしい職場だが、過重労働は常態化している

平野 翔大
経験者平野 翔大
経験: 3年

医師とは?

医師の仕事内容

医師の仕事内容は、患者への診察と治療を行う臨床医と、医大・専門施設で研究を行う研究医に分かれており、2つを両立する医師もいる。


一般的に臨床医の仕事は、診療所または病院での検査・問診によって、患者の容態・病気を把握し、それに応じた投薬や手術を行うこと。


こうした仕事は、医師法によって医師のみに許されている仕事だけに重要度が高く、最新の技術と知識を学び続ける姿勢に加えて、倫理観も求められる。


また、十人十色の体調、心理に寄り添った治療が必要になるため、傾聴力や高度なコミュニケーションスキルも求められる。これらの能力は「生涯を賭けて学び続けるしかない」と語る医師もいる。


近年はチーム医療の重要性も高まっており、知識だけでない総合的な人間力が問われる仕事だ。


勤務形態として「激務」というイメージがあるのは、特に大学病院や都市病院などの医療施設に勤務する勤務医の場合、昼夜を問わない対応が求められることが多いため。


勤務時間外に当番制で働く「当直」が一般化しており、医学部を卒業した後の研修医期は、業務時間外に自身の論文制作や先輩の学会発表の手伝いなどをすることもあるという。


「長く続けるには体力の維持も必須」とのことで、医療技術や知識のアップデート以上に、日々の生活で健康に気を配る工夫が求められる。


ただ、2024年1月から適用される「2024年問題」によって時間外労働の上限規制が設けられるなど、医者の労働時間は徐々に見直されつつある。激務を解消するため、「メディカルクラーク」という事務作業のスペシャリストを雇う病院もあるので、職場によって働き方に差が出る時代になりつつある。

医師の役割・必要なスキル

  • 大学の医学部で6年間の教育を受け、卒業資格が必要
  • 臨床医になるには、臨床研修医として2年以上の経験が必要
  • 医師国家試験への合格が必須
  • 患者への診察と治療を行う役割(臨床医)
  • 臨床医と研究医で役割は異なる
  • 基礎医学・臨床医学の知識
  • 患者に向き合い不安を解消するコミュニケーションスキル
  • チーム医療での協調性
  • 人を救いたい、役に立ちたいという思いが前提となる
  • 労働者に医療行為を行う「産業医」のニーズも高まる

医師の将来性

フューチャーワーク指数すべての職業の平均
3.74.3
2人が回答
未来実感
3.04.3
貢献実感
5.04.4
自立実感
3.04.1

医師の平均年収

20代
- 万円
30代
- 万円
40代
- 万円
JobPicks回答者調べ

医師になるには

医師はどこにいる

医師になるには、6年間の医学部卒業資格と、2年間の研修医期間、そして医師国家試験の合格が必須となる。


研修医は、大学病院や厚労省から指定を受けた民間病院で研修と研究を行うが、東京や大阪など大都市の病院での研修は応募倍率が高くなる傾向にあるそうだ。


研修が終わった医師は一般的に、大学病院や研究機関で、基礎医学や臨床医学を研究する「研究医」、または病院や診療所に勤務する「勤務医」に分かれる。


勤務医は、開業やキャリアアップに向けて、外科や眼科、麻酔科、リハビリテーション科など専門的な知識を身につけていくことが多い。

医師で身につくスキル

  • 医学部や研修医として学んだ知識を応用する力
  • 予測できない事柄に対応できる柔軟性
  • 専門医資格を得るための専門的な知識・経験

医師になる前と後の大きな違いは、医学部や研修医時代に学んだ医療技術を実際に応用する点だ。ベテラン医師の話だと、「医師になりたての時期は、現場経験の豊富な看護師よりも応用技術の低い医師が多くいる」という。それゆえ、実践を通じて医療技術を高めていく姿勢が何より肝心だ。

実際の現場では、学部時代とは違い予測不可能な事態に対応を迫られることもあり、トラブルを処理する能力が身に付く。


こうした対応力や、専門的な知識を応用する力こそ、開業して独立するキャリアパスを希望する人にとって武器になる。


その他のキャリアとして、勤務医として研究や臨床に従事し続ける医師もいれば、10年前後の勤務医での経験を元に専門医資格をとって開業するケースや、保健所や厚生労働省に転職して経験を活かすケースも見られる。

医師のキャリアパス(前職・転職先)

  1. 1.
    医師
    1人(100%)
  2. -
  3. -
  4. -
  5. -

医師の経験談を読む

医師の経験談の中から、一部を抜粋して紹介しています。

  • やりがい1件
  • 苦労1件
  • この職業のプロになるには0件
  • 未経験者へのおすすめ本0件
  • 向いている人・向いていない人0件
  • 必要な仕事道具0件
  • 志望動機0件
  • 職業ならではの業界用語0件
  • 副業・兼業0件
  • この職業を一言で表すと?1件
  • 医師やりがい

    仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

    • 平野 翔大
      経験者平野 翔大
      経験: 3年

      QOLを改善できたとき

      疾患の治療のみならず、ライフサポートという点で、QOLを幅広く向上させることができる仕事です。


      もちろん癌や命に関わる疾患を治療するのも良いですし、非常にわかりやすい内容ではありますが、日々の外来などで「本人が些細と思っていた」症状などに投薬などで改善することができると、満足度が高く喜びにつながります。

      特に産婦人科の中でも「女性医学」という分野がこれに該当します。


      また産科では分娩に携わることもできますから、新たな命の誕生に日々向...

      き合えるのは大きなやりがいを感じることができます。不妊治療なども成功したときの喜びは一入です。 総じてやりがいがある反面、人の命や生活を預かるという背景も忘れてはならず、責任も重大な仕事だと思います。


    やりがいをもっと読む (1)

  • この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

    • 平野 翔大
      経験者平野 翔大
      経験: 3年

      過重労働・旧態依然とした業界体制

      働き方改革については最も遅れている業界です。

      いまだに残業時間規制が1960時間という議論になっていますし、基本的に日本の今の医療システムは医師の過重労働なくして成り立たないシステムになっています。


      診療科によってはQOLの維持も可能ですが、産婦人科についてはどこかで過重労働を経験する事が多いのも事実です。他にも外科系や救急、内科もこのような状態になることが多いと思います。


      また強い縦割り社会である事も多く、ハラスメントについても比...

      較的多いと思った方が良いです。実力もある程度大事ですがまず年次が重要であり、実力で勝負ができるのはある程度の年次になってからです。 下積み期間も長く、その間の過重労働で離脱していく人が多いのは事実として否めません。


    苦労をもっと読む (1)

  • この職業について未経験の人に説明するとしたら、どんなキャッチコピーをつけますか?

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医師のロールモデル

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