スポーツ、芸術...「夢の仕事」を諦めた人が再起した3つの方法

作家・俳優として活躍する中谷彰宏さんの言葉に、「したい人、10,000人。始める人、100人。 続ける人、1人」というものがある（書籍『中谷彰宏 名言集―中谷彰宏の元気の出る言葉』より）。

夢を持つ人は数多くいれど、行動に移す人は少なく、続けられる人はもっと少ない。そのことを端的に表した名言であり、自分も一歩夢に向かって歩み出してみようと思える言葉だ。

しかし、自分の定めたタイミングで夢を諦めることも、人生を前に進める選択肢の一つ。区切りをつけることで初めて、自分が咲く場所が見つかる場合もあるからだ。

そして、新しく踏み出したキャリアで、自分の「居場所」をつくれるか否かは、個人の行動や考え方に大きく左右される。

本記事では、一度は夢を諦めた経験を持つロールモデルが、ネクストキャリアでどのように自分の活躍する場をつくってきたのか、3つの視点から探っていく。