転職でジョブチェンジ、10人の志望動機に学ぶ「受かる接点」のつくり方

転職でジョブチェンジ、10人の志望動機に学ぶ「受かる接点」のつくり方

    JobPicks Voice

    「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回紹介するのは、異業種転職やジョブチェンジを実現した人の志望動機に学ぶ「受かる接点」のつくり方だ。


    目次

    ジョブチェンジ成功のヒントは?


    初めての転職では「スキルマッチが大前提」だと考えがちだが、異業種への転身やジョブチェンジを成功させる人は常に一定数いる。


    転職サイトの「doda」が今年8月に出した調査結果によると、コロナ禍の2020年に企業の異業種人材の受け入れは一時落ち込んだものの、2021年以降は回復傾向にあるそうだ(参照元)。


    中でも「コンサル」や「インターネット・広告・メディア」「メーカー」などの業界では、異業種人材の受け入れ率が2000年に比べて30〜40%も増えている。


    その背景として、下の記事にもあるように


    • デジタル化で新たな仕事が生まれていること

    • 逆に、営業職のように「ITに代替される業務」も増えたこと

    • 職種の垣根がなくなり、異業種に移りやすくなるケースがあること


    などが挙げられる。

    こうした世の流れを受けて、業種だけでなく職種も変える転職者が増えつつあるのだ。


    とはいえ、ポテンシャル採用される新卒・第二新卒でない限り、スキル・経験との「接点」がなければ異職種・異業界への転職が難しいというのも事実である。


    そこで今回は、10名のJobPicksロールモデルが異職種転職をした際の「志望動機」に注目(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。新しい仕事にチャレンジする際、どんな「接点」の見つけ方をしたのかを分析してみた。


    これから転職を検討している人は参考にしてみてほしい。


    スキル・経験の接点を生かす

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    ※ この記事に編成されている経験談は、記事作成時の経験談の内容と情報が異なる場合があります。