JobPicks Voice
「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、就職やその後のキャリアで「環境の変化で自分が変わった」というロールモデルの経験談をいくつか紹介しよう。
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「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、就職やその後のキャリアで「環境の変化で自分が変わった」というロールモデルの経験談をいくつか紹介しよう。
6月23日、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業が筆頭株主のメーカー・シャープが「1年後に社内公用語を英語にする」というニュースが流れた。
NewsPicks上のコメントでは、先駆けて英語の社内公用語化を進めてきた楽天グループについての言及も散見されたが、以前楽天に務めていた人が「いざ話さなければならない状況になったら、英語も何とかなるもの」と話していたのを思い出した。
学ばざるを得ない環境に身を置くと、学習スピードはおのずと上がるという話だ。
これと似た経験をしたことのある人は多いだろう。
英語については今年3月、コロナ禍を機に海外進出を果たしたYouTuberのDJ社長が行ったという学習法を紹介したが(下の記事)、彼もインドネシアに移住したことで英語のみならずインドネシア語を習得。現地のTV番組に出演するまでになったという。
環境を変えることで、それまでできなかったことができるようになる。これは英語学習以外のシーンでも通用する真理だ。
そこで本稿は、就職やその後のキャリア形成で「環境を変えたら自分が変わった」というロールモデルの経験談をいくつかピックアップしてみた。
現状にモヤモヤ感を抱いている人は、ぜひ参考にしてみてほしい(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。
残り2970文字(全文3552文字)
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