JobPicks Voice
「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、この夏「サマーインターン」に参加する学生に向けた、先輩の経験談をまとめてみた。
JobPicks Voice
「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、この夏「サマーインターン」に参加する学生に向けた、先輩の経験談をまとめてみた。
「就職前に、仕事のリアルを知っておきたい」
こんな思いで、学校が夏休みの間に開催される「サマーインターン」に参加する学生が増えている。
近年はこの6月前後にエントリー→7〜8月に開催する企業が増え、学生の間では就職前の登竜門的に参加するという声も増えた。
下の記事で取材した学生も、ほとんどが短期・長期のインターンを経験しており、もはや就活の一環となっている感もある。
しかも、文部科学省などは今年6月、来年度以降の就活において「インターン参加時の情報を採用活動に活用するのを認める」と発表。
短期インターンは5日間以上、長期は2週間以上の実施を前提にするなどの条件はあるが、これで文字通りインターンシップが採用活動の一部となるわけだ。
> 詳しい情報と、この決定に対するNewsPicksのコメントはこちら
こうしてインターンの重要性が年々高まっていく時流にあるが、参加学生は何を重視して「経験を積む」のがいいのか。
採用選考の一環として、参加しておけば有利になるという発想ではもう差別化にならない時代だからこそ、インターンで何を学ぶか?という目的意識が大事になる。
そこで本稿では、JobPicksのロールモデルの中で、学生時代のインターン経験を経て「納得のいく就職」をしたと語る先輩たちの声から、インターンシップの上手な使い方を学んでいこう(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。
残り1880文字(全文2511文字)
続きを読むには
JobPicksに登録する3つのメリット