新しい「慣れない仕事」で成果を出す、3つの基本行動

新しい「慣れない仕事」で成果を出す、3つの基本行動

    JobPicks Voice

    「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事やキャリアの悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、新年度から新たな職場、新たな仕事で挑戦を始めた人たちに贈る「壁の乗り越え方」だ。


    目次

    挑戦に付き物の「スキルギャップ」に悩まないために


    4月に新年度が始まり、新しい職場や新プロジェクトで働き始めたという人は多いだろう。


    はじめは心機一転、これから始まる挑戦にモチベーション高く取り組む日々が続いても、新しい仕事に付き物なのが「成果を出すまでの壁」だ。


    上司や先輩に仕事の基本を教わった後は、自らやり方を工夫しながら成果を出さなければならない。慣れない業務、今までと違ったワークスタイルの中では思ったようなアウトプットを出せない時期が必ずくるものだ。


    それに近年は、DX(デジタルトランスフォーメーション)などを背景に、同じ職業だとしても役割や働き方が様変わりするケースが増えている。


    下の記事によると、「今の仕事」と「今後必要な仕事」の間にあるスキルギャップが、80%以上の企業で問題視されているという調査結果も出ているほどだ。新しい業務に対応するリスキリングやアンラーニングの必要性は、多くの人にとって他人事ではなくなっている。

    そこで本稿では、今までと違う仕事に取り組む際の「壁」を乗り越える方法を、JobPicksに経験談を投稿するロールモデルの実体験からピックアップ。


    キャリア面での挑戦を次に進める上でぜひ参考にしてみてほしい(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


    1. 困ったら「王道」を学ぼう

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    ※ この記事に編成されている経験談は、記事作成時の経験談の内容と情報が異なる場合があります。